ひとふで
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世人もすなる和歌なるものを、始めてみむとて此処に在り。
多趣味な凡愚、動物が好き、毎日犬を愛でている。
再掲などの過去作(※別サイトなど)含め、ジャンルを問はず、稀に毒。
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遠からず儚くなるであろう君 時間よ止まれ今直ぐすぐ止まれ
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この惑星ほしで 誰も彼もが隔てなく 同じ空気を吸っては吐いて
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君がいる。膝ですやすや眠ってる こんな幸せ他になかろう /「愛犬」
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眠気すら私を迎えになど来ない 手持ち無沙汰に爪を磨いた
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あさぼらけ太陽登り小鳥鳴き まだ早すぎると二度寝決め込む
10
日が終わり帳簿を付けむと筆を執り 我おぼゆれば歌を詠みけり
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安売りは絶対にしない、友情の お互い悲しくなるだけだから
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人生で一番若いのは今だ! 電子の海で光る名言 /詠み人X投稿主は誰とも知れず
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背中越し自分は弱いと宣ったのたまった 君ほど強い人を知らない
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まいったな、少し疲れているようだ 洗濯するのに洗剤忘れ
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立夏すぎ 少し冷えるねまだ今朝は さつき皐月慌てて上着出したよ
10
医者が言う 絶対治るは信じない かれこれ幾年闘病暮らし
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じゃが芋の芽を見付けるたび考える これを集めて食べれば楽に
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目が覚めておはようと言える歓びよ 犬は喋らずただ「わん」と鳴く
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哀しみが追い付く前に忘れよう かつては友と契った君を /あの日の恩人へ
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