Utakata
登録
Login
サイトのご案内
ジョージ
フォロー
0
フォロワー
24
投稿数
516
92歳で初めてのスマホ短歌デビューしました。
2025年で94歳になります
短歌作って何十年、万葉集愛好者
不慣れではありますが宜しくお願いします。
« 最初
‹ 前
…
7
8
9
10
11
12
13
14
15
…
次 ›
最後 »
この年は当たり年かや柿の実は頂きもので毎日楽しむ
9
浜辺にて振り返り見れば風紋の鱗を乱せし吾の足跡
7
どっかりと
胡座
(
あぐら
)
をかいて
防風
(
ぼうふう
)
掘る夕餉の食卓浜辺の香る
6
望月にもち搗く兎は杵もちて もち 上げ下ろせば草餅のもち
6
マザーテレサ与へる物は愛だけと頭陀袋から愛を取り出す
3
噛みしめよ貧しきは自由 物有るは苦のはじまりと教えしマザー
5
主の念い貧しき者に愛の手で世界を包むよマザーテレサ
5
限りなく与え続けし慈悲と愛シスターテレサ主に召され逝く
5
月の山目指して
兜巾
(
ときん
)
の山伏は
法螺貝
(
ほらがい
)
ひびかせ雲の峰ゆく
5
鳥海の峰より流るる
月光
(
がこう
)
川 川づら
滾
(
たぎ
)
らせ鮭の群れのぼる
5
数うれば卒寿も過ぎて川辺に立てば彼岸より葦笛の聞こゆ
8
あすか道柿の葉すしを 携えて黄金の稲田に
陵
(
みささぎ
)
さがさす
5
永遠に続くと信じこの愛にすべを捧ぐ君との世界(折句)
6
青空にラインダンスの脚の如 はさ架け大根しばし艶めく
9
縄文と弥生に 続く我が国の成りた立ち探る須恵器うるはし
4
サンマ焼き大根おろしのこの味覚熱々の秋をしみじみ食す
7
ようやくに出番迎えし個々の指鈍いながらもパソコン叩く
5
萌えいずる山路が端の
虎杖
(
いたどり
)
をサクサク食めばそこは古里
7
歌詠めばあれこれ惑ふ言の葉を手帖にしるし
醸
(
かも
)
すを待ちぬ
12
三年振りタイを締めての写真撮るマイナンバ− 作らんが為
3
猛暑には姿見せない雀たち避暑に行ったか今朝は唄ふ
二羽
(
庭
)
で
8
この
温
(
ぬく
)
さサツキが二輪帰り花 お帰りなさいと独りで眺める
8
頭髮はどんどん抜けて 足の爪伸びるに速し
摩訶
(
まか
)
不思議なり
10
湖北にて鮒のなれ鮨 試食せば観音の道仁王さめやらず(匂う)
3
馴れ鮨は熊野の鮎と京の鯖 逃してならない近江の鮒を
4
極月
(
ごくげつ
)
の長蛇の列は
黒人霊歌
(
コンサート
)
異人らと並び開演を待つ
3
アフリカの魂の叫び
黒人霊歌
(
ゴスペル
)
に揺れる会場涙こぼるる
9
肌の色少し違って生まれ出て代々つづく労苦と差別
6
束縛を鎖を解いてと叫ぶこゑ 黒人霊歌の魂を聴く
6
わた畑
同胞
(
はらから
)
打たれる
鞭
(
むち
)
の音 凍る心をゴスペル癒す
6
« 最初
‹ 前
…
7
8
9
10
11
12
13
14
15
…
次 ›
最後 »