Utakata
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放課レコードさきゃ
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また距離を 縮め始めた 僕たちを 振り切るように 北風が吹く
5
漫画とか 映画みたいな 都合いい 恋愛にまた 憧れている
4
昨夜見た 夢に君いて 楽しくて 思い出しながら 学校に行こう
9
もうそこに 冬の切なさ 道草も 涙を流す 霜解けの昼
3
久々に 君と会話をした 今日は あの頃に似た 風が吹いてる
5
どーせなら 誇りを持って 死にたくて 僕は優しく なると誓った
4
淡白な 味わいの中 君という 刺激を僕は 知ってしまった
3
酒を知らない 僕でも君に 酔っている 君を知るたび 依存している
3
窓の外 遠く見つめて 突然の ノスタルジーは 冬のせいかな
1
ときめきが 消えた僕らに もう二度と 訪れぬ冬 別れもうすぐ
3
「それでも…」に 続く思いや 表情が 二人の距離を さらに縮めて
3
もうきっと 次の季節は 望まない
来春
(
らいしゅん
)
君は いないのだから
4
フィクションは 二次元 世界は 三次元 君への愛は また別次元
7
遮光カーテンを 開ければ
秋冬
(
あきふゆ
)
の 狭間の空が 見上げる程で
4
誰の目で 見てもあなたは 魅力的 だからこの恋 焦ってしまう
5
君はまだ ネイピアガール 葉桜も蝉も
銀杏
(
いちょう
)
もクリスマスでも
2
人生の エンドロールに 君の名を 大きく僕の 名前の横に
7
愁涙
(
しゅうるい
)
に 濡れた
頬
(
ほ
)
っぺた 乾くまで 君の
色々
(
いろいろ
)
想い続ける
6
若かった 僕らの遠い 青春よ ノートの隅の 君の落書き
6
凍てついた 赤い手指と 後ろから 肩の小さく すくむあなたを
5
哀しみも いつかは僕の 風となり
冬春夏
(
ふゆはるなつ
)
と 流れてゆくよ
7
「諦めたら そこで試合終了だ!」 とっくに君とは 終わっているさ
4
肌をつく 冷気に冬は そこまでか 君と離れて もう一年か
5
卒業 それは君との別れの時 神よ、僕らは 結ばれますか
3
もう少し 恥じらい捨てて 君の言う 「理想の人」に なれば良かった
5
手を繋ぎ 身を寄せあって 歩いたり そんな夢みたいな 夢を見た
5
君がいて 僕の世界が あったこと 気付いた時には もう遅かった
9
街中で ショートヘアーを 見るたびに 君がよぎって 心が痛む
5
山の
端
(
は
)
に沈む日 秋の夕暮れは 僕と君とを 影にしてゆく
8
オムライス ハートが上手く 描けなくて 急に恥ずかしくなる 我一人
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