Utakata
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放課レコードさきゃ
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どーも、高専生です。
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別れ際 窓際君は 何を見る 君の心に 僕はいるのか
5
叶わずの恋 思い出の 道に立つ もいちど君の 風になりたい
4
緑とか 日とか君とか 真夏って なんであんなに
彩
(
あざ
)
やかなんだ
6
君想う 心はまるで オリゴ糖 甘く澄んでる 哀しい程に
5
小坂道 色なき風を 浴びながら 走れ自転車 駆けろ青春
6
手の届く 所に君が いたようで 届かなかった 晩夏の九月
5
あなたへの 電話の理由 考えて 「好きだから。」って さすがに無理か
7
知っている 君には好きな 人がいて それが僕では ないってことも
5
僕のシンデレラは きっと君じゃない 割れたガラスの 靴の向こうに
3
大胆に 日照りと君に 焼かれたよ 最後の夏の風 行かないで
3
一度でも 僕を愛して くれたなら ありがと。きっと また春は来る
7
駅前の再開 二人立ち止まり 驚く二人 西風ふわり
4
この今も 遠い昔に なるんだと 生まれて老いて 人の儚さ
5
足跡は 波に
拐
(
さら
)
われ 潮風と 君しかいない 海辺にずっと
6
たくさん話したね たくさん笑ったね さよなら二度と 会えない人よ
3
処暑風に
靡
(
なび
)
いて君の ショートボブ 後ろ姿に 恋
擽
(
くすぐ
)
られ
3
席を替え 君は右側 左利き ぶつかる肘に 何も言えずに
5
片恋は 夏の終わりに 置いてこう 心軽やか 明日は晴れか
6
いつからか 何をするにも まずは君 でも何しても 君は無関心
3
寂しさは 夜空吹き抜け 失くなった 一番星の下 二人だけ
3
夕立に 並んで帰路に着く二人 一本だけの 傘にゆっくり
3
初恋は 真夏の澄んだ 空のよう ブルーな気持ち 積み重ねてる
4
「飲んでみて」 君のストロー 間接の ファーストキスは 甘すぎたけど
3
海の青 夕日の赤の 境目に 紫探す 君で良かった
2
君がまた 他の男と 楽しそうにしている 僕は 目を背けてる
2
もどかしい 我の心と 裏腹に 過ぎてゆく夏 遠ざかる君
4
あの夏の 記憶に香る 涼風は 君への恋に 駆け出すように
5
口ずさむ 君に贈った 愛の歌 ああ、あの日々の メロディーに乗せて
3
消しゴムを ひろって君の 手のひらへ 乗せるか いっそ手を握ろうか
11
常夏の 心で君を 待っていた またあの夏で 君といたくて
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