Utakata
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放課レコードさきゃ
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躊躇
(
ためら
)
わず 恋を詠むんだ 喜びも悔いも 全部が 歌になれるの
5
桃色の 空遠すぎず 手に取れず 君のようだね 西の明星
7
雲一つ なかった僕の 片恋は 暗くても 満天の星空
5
君のこと 振り返らずに あの夏へ 駆けよう 思い出を踏みしめて
3
最後まで 会話無くても あの日々が 君の思い出に なるならいいよ
8
若すぎた 恋だったから 楽しくて 無邪気な君は もう思い出に
8
春風が
拐
(
さら
)
って 三年の恋は 君と最後の 話もせずに
8
人肌が 恋しい冬と 春の
間
(
ま
)
は どうにも君に 近づきたくて
5
葉盛りの 夏のさよなら 寂しいよ 一人の冬と 一人の春は
5
なんとなく それでも歩む 人生の 足跡は消えずに 残っている
6
気が付けば 君と別れた この場所へ あの八月も 思い出として
8
失恋は 春一番が吹くように 儚くそして 突然なんだ
10
日曜の朝 涼風と 濃い青の 空は心を 昔に帰す
5
この
都会
(
まち
)
に 溢れる愛を 夕立は ただ見ていたよ 見つめていたよ
6
初恋を 想えばそこに あった夏 心はいつも あの頃のまま
5
独り占め するには 広すぎた心 誰の胸にも 抱けない心
4
話さない 目も合わせない さすらいの 君よ今度は 誰に恋する
4
君だけを 愛すと言った でもそれを 時の流れが 許さなかった
2
あの夏を 望み愛して 燃え尽きて 空はいつから こんなに褪せて
7
切なさを 積んで重ねて いつの日か 君のもとまで 届けばいいな
6
道脇の まだ背の低い 菜の花に 落ち着け気持ち 明日は受験日
7
この春を 迎えてやっと お
終
(
しま
)
いか 人生 五分の一の青春
3
曇天に 日が射す ほんの十五分 春を知るには
十分
(
じゅうぶん
)
だった
10
何億の 人混みの中 君がいて 今別れたら もう出逢えない
4
君待つと 街影遠く 春近く 記憶の隅の
此処
(
ここ
)
の思い出
6
僕達は若い それでも、それだから 別れも知らず 春を待つのか
5
初恋と 出会いの春は 好きだけど 別れの春が僕は嫌いだ
5
もうきっと 会えない 半袖のあなた 緑の道の 日焼けたあなた
5
立ち止まる 大空の青 春風を 添えて心は またあの頃へ
5
人々が 毛嫌う夏の 暑ささえ 君のものだね 西に
涼風
(
すずかぜ
)
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