Utakata
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さきゃ
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みなさん、いつもありがとう。
過去の歌をリメイクしたものには「/r」と付けています。ぜひ。
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秋風が 二人の間 吹き抜ける 恋の終りが それを許した
11
あの夜の 花火が恋に 飛び火して 君色に燃える 夏の思い出
14
恋みどろ あの夕焼けが 溶けたなら 掴んだ腕も 離れないのに
5
陽炎が 包む彼女の 後ろ背は 夏の終わりを伝える、 揺れる
11
大雲に 消えた真夏の
白烏
(
しろからす
)
別れを惜しむ 言葉も無しに
9
初恋は 入道雲に 重なって 白く燃えるよ 高く大きく
11
君想う 心は春を 梅雨を越え あの雲のてっぺんより 高く
9
今詠める 景色に君が いないから あの頃のこと ばかり詠んでる
16
半袖の 腕に
纏
(
まと
)
わる
夏風
(
なつかぜ
)
に 「暑いね」と言う 相手もいない
15
夏空が こんなに寂しく 見えるのは あの夏の雲が 重なるからか
12
セミがまだ 鳴かないうちに 忘れたい 重たい恋は 夏にはいらない
12
梅雨雨
(
つゆさめ
)
に 君寄りの傘 右肩を 犠牲にもっと ゆっくり歩く
13
切なさに 染まって空は 青くなる 雲の白さが 際立つ五月
12
今君の 肩を抱くのは 誰だろう 誰でもいいか 僕じゃないなら
7
有終の 別れも無しに
涼風
(
すずかぜ
)
の 吹く頃君は
何処
(
どこ
)
かへ消えた
11
時の瀬に 流されて今 初恋は 夏を求めて ただ君を待つ
4
雲高く 積むほど夏に なってゆく ただ寂しくて 独りの夏が
9
陽炎
(
かげろう
)
を
纏
(
まと
)
った君が あの夏へ 消えていくのを ただ眺めてる
9
去年から 来た初夏風に 混ざってる 懐かし君の
仄
(
ほの
)
かな匂い
10
常夏
(
とこなつ
)
の 心は君を もう待たず また新しい 恋を探しに
8
誰にでも 想う心が あるはずで 世界はもっと 優しくなれる
8
一春
(
ひとはる
)
の 終わりを告げる 空の青 四月に置いた 失恋の青
8
君の手の平に 広がる僕の夏 握れず終わる
秋冬
(
あきふゆ
)
と 春
6
新緑や 君が隣にいた頃も こんな緑に 囲まれていた
9
薄れてく あの子の声と 恋心 刺激が無くて 歌が詠めない
8
思い出を 混ぜたら歌は こんなにも 強く哀しく 優しくなって
9
春風に 君への愛が 散りゆけば 桜はいつか 若葉となった
10
誰のもの 誰のためでもなく 春は やさしい風を 届けてくれる
10
「君」と呼ぶ ことも躊躇う 距離だから もう「あの人」に なってしまった
13
木漏れ日に 溢れた道の 思い出を 一つ残らず 集めて歩く
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