Utakata
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放課レコードさきゃ
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どーも、高専生です。
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薫風
(
くんぷう
)
を
纏
(
まと
)
いし君の髪 さらり
甘酸
(
かんさん
)
の香よ 若葉に混ざり
6
バス窓を撫でて 今春に枯れる 楠の葉の道 熊本の町
4
too young to love そうさ 僕達は 時という檻に 閉じ込められて
3
春風に 乱れた髪も 整えず いっそ全てが どーでもよくて
8
駆け出した いつかの夏の 主旋律 すべて
照陽
(
てるひ
)
に 輝いていた
5
僕達を 二人にしたのが 春ならば 二人を
永遠
(
とわ
)
に 遮るも春
4
暖風や どうにも君が まだ横に 居る気がしては やっぱり一人
4
君をヒロインにして 聞く歌ももう 切ないけれど これで最後だ
4
三月の 教室はもう 春の色 別れが君を 美しくして
8
もし君が また下の名で 僕のこと 呼んでくれたら それだけでいい
7
躊躇
(
ためら
)
わず 恋を詠むんだ 喜びも悔いも 全部が 歌になれるの
5
桃色の 空遠すぎず 手に取れず 君のようだね 西の明星
7
雲一つ なかった僕の 片恋は 暗くても 満天の星空
5
君のこと 振り返らずに あの夏へ 駆けよう 思い出を踏みしめて
3
最後まで 会話無くても あの日々が 君の思い出に なるならいいよ
9
若すぎた 恋だったから 楽しくて 無邪気な君は もう思い出に
8
春風が
拐
(
さら
)
って 三年の恋は 君と最後の 話もせずに
8
人肌が 恋しい冬と 春の
間
(
ま
)
は どうにも君に 近づきたくて
5
葉盛りの 夏のさよなら 寂しいよ 一人の冬と 一人の春は
5
なんとなく それでも歩む 人生の 足跡は消えずに 残っている
6
気が付けば 君と別れた この場所へ あの八月も 思い出として
8
失恋は 春一番が吹くように 儚くそして 突然なんだ
10
日曜の朝 涼風と 濃い青の 空は心を 昔に帰す
5
この
都会
(
まち
)
に 溢れる愛を 夕立は ただ見ていたよ 見つめていたよ
6
初恋を 想えばそこに あった夏 心はいつも あの頃のまま
5
独り占め するには 広すぎた心 誰の胸にも 抱けない心
4
話さない 目も合わせない さすらいの 君よ今度は 誰に恋する
4
君だけを 愛すと言った でもそれを 時の流れが 許さなかった
2
あの夏を 望み愛して 燃え尽きて 空はいつから こんなに褪せて
7
切なさを 積んで重ねて いつの日か 君のもとまで 届けばいいな
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