Utakata
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tomatojapan
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気まぐれに も一度アイコン 変えました
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二匹でも孤独と言うや我が金魚 四十五センチ小さき宇宙で
13
呑むごとに奥から壊れていくような
気怠
(
けだる
)
き
気付
(
きづ
)
き「老い」てふイノチ
6
「余ってる酒がないか」と尋ねられ手ぶらで行けぬ宵待ちの花見
15
孫
二人
(
ふたり
)
今日はおんなじ誕生日
十三歳
(
じゅうさん
)
と
八歳
(
はち
)
…おそらくだけど
8
咲き残る桜の愛し花見かな あと幾たびぞ上弦の月
13
うたた寝の風爽やかに春来たり どぶに捨てたし着信音など
11
幸せの閃光 桜の咲き満ちて 時の流れの儚さ知るや
9
喫茶去と声かけたくもかけられず我に喫茶去、満開の花
6
喫茶去
(
きっさこ
)
や イーロンマスクの一日と我の一日 比ぶ是非なき
8
春なのに寒の戻りのしとど雨 泣き濡れている
Lovegrass
(
愛の草
)
たち
9
引き摺られコンポの
C
D
オンすれば「私は今日まで生きてみました」
8
誕生日の孫と寿司食べ嬉しかり 嫁へマカロン持たせて帰す
14
桜花かの人待たず散りぬるを遣らずの雨の泣きそぼりおり
13
花の香に包まれて笑む幼な子は幸せ届くタイムトンネル
11
花の宴ひねもす二巡三巡しエレベーター塔の夜桜に溶け
13
曇天にかすみし花の色寒く弥生の月の
朔
(
ついたち
)
の月
15
今時の春は韓流見るようにてんこ盛りなり早送りなり
12
期待値をリアルタイムで同期する 大谷翔平打席の毎に
6
呆けと惚け ともにまといし我なれば ちかくにあるは妻らしき君
14
さくらいろ濃きも薄きもさくらいろ染まるはよけれ染まらぬはなほ
10
白球を空穿つほど打ち抜けば白嶺の富士黄砂に霞む
11
三年
(
みとせ
)
ぶり旅立ちの朝巡りきて空晴れ渡る 孫ふたり分
11
ユニクロで試着の
M
が
S
になる 縮んだようだよ ねえ、カーサン
8
花粉症 くしゃみひとつで アレクサの ポールモーリア 止まる誤作動
6
エアコンのタイマーなしの朝
来
(
きた
)
る されど
暁
(
あかつき
)
覚えぬ春眠
15
降り注ぐひかりのどけき春なれば集いし人の輪こそ花なれ
10
友の歌う「さくら祭り」の舞台なる 「開花宣言」
未
(
いま
)
だ出ぬらし
8
墓参り済ませ安堵の夕日差すコーヒーの香とカーペンターズ
12
紅白の祝いの梅が咲き残り彼岸此岸の人の行き交う
9
花持ちて
春陽
(
はるひ
)
のみちを行き行けば梅咲き残る今年の彼岸
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