tomatojapan
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気まぐれに も一度アイコン 変えました

子の歳を数えてみればなるほどと孫遠ざかる日々が腑に落ち
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「老い」てふは嬉し哀しきアイテムか三十一(さんじゅういち)の字間旅行(じかんりょこう)の
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微睡(まどろみ)の春めく光に誘われて外出てみれば頬に冬風
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AI の「楽しかったです」の回答に愛(ai)を感じているかも…わたし
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昭和てふ名残の朋の寄り添いし過ぎ(杉)たる日々の枝別る道/谷中のY字路に寄せて
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細き糸の紡ぎし春の絡まりて余寒に老夫婦(ふたり)熱茶を啜る
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寒空のオリオンが歌う静寂はふたりに注ぐシュプレヒコール
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通院の妻に付き添う待合を静かに包む時のにこごり
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通院の老夫婦(ふたり)愉しき語らいは子らの幼き日々の思い出
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おしんこの最後の一切れ譲り受け少し嬉しい老夫婦(ふたり)の夕餉
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手に入れし「ゆふすげ」の書影やさしくて棚のきざはし高(たか)(貴)きに御座(おわ)す
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いつになくKALDI(カルディ)混む日を訝(いぶか)れば「分からないわ」と妻の嘯(うそぶ)く(明日はバレンタインデーです)
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夕暮れにビーナスベルトを駆け上がり飛び石のごと蹴る小望月(こもちづき)
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マズローの四段階目の欲求を知ってか知らずか好々爺なるひと
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早咲きの桜の報せふたつみつ南町(みなみちょう)なる地名を添えて
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衣更着(きぬさらぎ)(如月)だのに一枚脱ぎすてて遊ぶ子らには春隣(はるとなり)らし
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十八年乗ったクラウン売却す 十八年の記憶を乗せて/思い出多き愛車とたった今、さよならしました
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冬の日の障子戸透けてやはらかなほのぼの明る六畳一間/だったよな…
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久々のラウンド半に微睡(まどろみ)の帰路(かえりじ) 友の訃報が届く
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字余りも字足らずもなく三十一(みそひと)の心の隙間ピタッとはまり/滅多にないけど…
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あの頃の青いひかりを閉じ込めて煌(ひか)らずにいる 青いセロファン
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建物の切れるごとある陽だまりが折り合いつけて街裏の春
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街はもういちご大福さくら餅節句の匂い春の彩り
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独寝(ひとりね)の痒い背中にアップルのペン先届く夜中二時
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豆まきの翌朝神社に氏子いて福呼ぶ力士の看板仕舞う
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腹の立つことありてよりの鬱鬱(うつうつ)の戯れ歌(うた)ひねる間に茫乎(ぼんやり)となり
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春立ちぬ 日こそよけれと寒波来て 滝行見れば鳥肌の立ち
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オシャカフェってお釈迦様とは縁がないらしいとググって知る朝まだき
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野菜高「今日からキャベツを肉で巻く」妻宣(の)る「ロールキャベツ記念日」/友人のジョーク借りました(^^ゞ
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来て嬉し孫の相手の爺婆(ジジババ)はブリンバンバン知恵熱の出て
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