tomatojapan
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気まぐれに も一度アイコン 変えました

梅の花匂う盛りを過ぎぬれば日向ぼっこの暖かきかな
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北風のまっすぐな朝 襟立てる老軀に ゆらぐ春の陽の差す
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お湯ボタン押すたび少し、少しずつコーヒーマシンが斜めっていく/某ファミレスのドリンクコーナーにて…気になる
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歳問われ「早生まれ」だと念を押す「学年」厳しき昭和人しょうわびと おり
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空腹のあまりに目が覚む深夜二時 小便以外に生きており、われ
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ニッポンの三十年の鬱憤を晴らす株高いつか来た道
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幼子の未来へ踏み出す足どりに子や孫の過去探してみている
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この頃はつまづくぶつかるコケもする原因者われ被害者もわれ
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昼カラで張り切りすぎた翌朝の満たされた感と少しの後悔
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幾重にも遠山あおく 如月きさらぎうららにまぶし冠雪の富士
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君にまた恋などしそうな十日月とおかづき河津ざくらの満開のころ
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なのはなのかわづのさくらまつだやまあふせかなひてきさらぎのはる/まつだ桜まつり
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猪口ちょこをチョコと聞き間違えし幼子おさなごも今は「本命・義理・友」を分け
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ぬくもりにまどろむわれをすくひしはことのはのあみうたかたのうた
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行く道の絶えて人影なかりせば…SNSにて同志の集う
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「したいこと」「すべきこと」との隔絶に「できること」さえ封印した日
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三連休、ドラえもんに送られて小田急電車はどこでもドアに/登戸駅から乗車
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同期会五十余年の時んで「女の子たち」の語らいはつづく
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卒業を間近に控えたあの午後の部室に残した青き憂鬱
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陽光に溶かるる雪ぞ こころねに浅黒き地平くるみ立つ春
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我が家と母宅の前雪かきす計30分で終わりしセキセツ
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東京の雪に轟く遠雷に耳疑いつ「雷雪」を知る
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晩酌にそなえ胃薬飲み終えて妻に叱らるややフライング
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歯科医院待合室でうさぎ耳もふもふコートの初「ギャル」を見ゆ
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糞ひねり肉を喰らいて鼾かき げに恐ろしき人とふ鬼よ
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あざなえるなわのごときか朝床あさどこのぬくきいざない二度寝三度寝
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押し引きのくたびれ儲け役員会 引き下がりてのち短歌にあそぶ
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うとうとと中央道を揺られゆく 目覚めれば富士 腹がグゥと鳴る/早朝のゴルフへ
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珈琲の濾過順調なる深夜帯二時間ごとに計量器満つ/夜間頻尿
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度毎たびごとの「街角ピアノ」にほだされて三度目開く「はじめてのピアノ」
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