tomatojapan
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投稿数
2010

気まぐれに も一度アイコン 変えました

「闇バイト」なる言霊の恐ろしき 古人いにしえびとの智慧にて穿たん
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のどかなり。ウクライナ、ガザ…人界の燃え立つ業火隣人にして
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髪を梳く手指のやさし理髪師のこころの拍に寄り添うがごと
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モーニングセットのコーヒーお代わりし 君との時間 確かめている
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承認の欲求手折たおる既読スルーへこむし腐るし…またつぶやくし
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まとめ読みさかのぼらずににスタンプし妻なるひとに相槌の汗
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ウォシュレット水温上げて冬支度 水勢下げてシルバー支度
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命うけ生きながらえて老いてみて 恋したひとも 今はかげろふ
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秋いろのまちに残夏の陽の差してうたた寝したか庭先の虫/キロさん、面目ないがどっちつかずでオロオロしてます
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ひと吹きで風に飛ばさる土埃つちぼこり 足あと消えて 余生の初日
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白髪か薄髪なのかの曖昧な分け目をつける朝 秋すすむ
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ふわふわのドームの下は孫たちが戦う大気 地球を包む/昭和記念公園こどもの森「雲の海(ふわふわドーム)」にて
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ロボホンの展示に集う老人の説明を聞く目は輝いて
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ファミレスにネットワークのリアルありて 子らの喧騒 老人は笑み
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ことばじり とらえられたり とらえたり にたり よったり ふたり だんまり
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真夜中のフラッシュバックの鮮烈が 賑やかに 逝く道 照らしおり
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モネのいて 睡蓮もパリもひかりあり ひかりのみちに ひかりいており/角川武蔵野ミュージアムにて
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一分で百歩ほどなるわが歩み倍速で抜く人の 老いたる
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ゆりなくも配膳ロボの現れて帰ってくれぬ あたふたとする
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不思議なり 既読スルーの衝撃に耐えられる日と耐えられぬ夜
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今週は三日の通院 この秋についに重なる 朝の爽やか
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ニッポンのいしのかたさがきにかかる まるくなったりやぶれてみたり
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金婚の前年はなんと形容す 空気のような結婚記念日
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工場のエレベータ塔に日の暮れて ハナミズキの葉に茜色足す
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うたえども歌心うたごころなき短歌うた哀しき世にくはきことならむ/自省を込めて
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六度ろくたびの酸っぱく辛き暦の環ときのわを巡れば秋の涼風渡る
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彼岸花咲く公園の猿使い 観てのお代はPayPayペイペイにて可
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彼岸花 ネットのいいねが欲しくって 写真を撮りに 短歌うたを詠いに
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一年に数回ほどの後悔をいまさらにして秋風の吹く
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細る目をさらに細めて見ゆる孫 後ろ姿は妻の背を抜き
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