Utakata
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tomatojapan
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2010
気まぐれに も一度アイコン 変えました
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孫からの初めて手紙届きおり葉書を買いに冬晴れを行く
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「バリ嘘です」 新しい風吹いたよな お相撲さんが 愛らしく見ゆ
12
四十年前に我が子ら見届けし校庭 今もボール蹴る子の
13
少しだけ苦くしてみた 珈琲で沈めてしまえ後悔なんて
19
ここにきて突然ですがじわじわと染み込んでいく なかやま検脈ん
12
二時間の休戦協定発効す来客という特使などいて
15
覆水の柳に風とさておいて盆に戻るや二日目の朝
16
百均の隙間風用もふもふに期待を込めて 大寒の入り
14
少しだけフライングした春香る 妻と
揺蕩
(
たゆた
)
う 蝋梅の
径
(
みち
)
22
冬
麗
(
うら
)
ら コミュニティバスは到着す 孫の絵飾る美術館前
18
打つよりもじわる
短歌
(
うた
)
など詠みたいと火鉢の温もり思い出してる
13
血糖値頭に刻みウォーキング 三日坊主が四日目歩く
20
聞こえずも相槌打てばつつがなく
齢
(
よわい
)
重ねて 満月さやか
14
「体調はいかがですか」と声かかる 女子医病院今日も優しき
14
寒空にほっこりしたい日
居酒屋
(
行きつけ
)
を失って知る
生業
(
なりわい
)
の
性
(
さが
)
15
幼子の
小杵
(
こぎね
)
持つ手の可愛らし掛け声合わせ餅
搗
(
つ
)
けば笑み
17
おんぶの子のめずらしきかな、ユニクロに母なるひとの若く煌めき
18
いつもどおり妻の叱咤で始まりし君は転ばぬ先の先の杖
17
ふくらんだ家族の数のいずれまたひとりにしぼむ 刹那にふたり
23
正月のゴミ出して知る
三賀日
(
さんがにち
)
、人生
×
(
かける
)
幸せの数
16
喜多郎や
E
n
y
a
(
エンヤ
)
の流るリビングにモカのドリップ薫る正月
17
うららかな初春の
短歌
(
うた
)
届きたり 雪の重さのわれ知らぬだに
19
小寒の鈍色の空
競
(
せ
)
るように
纏
(
まとい
)
は揺れる 御影の鳥居
13
ビクターとオンキョー配線し直してブルートゥースでフォークルを聴く
11
禁断の果実喰むよう 真夜中に のど飴舐める 龍角散の
13
年賀状来ずに悲しき来てもなお空しき思ひ年毎に増し
23
「そろそろ」か「まだこれから」か振り向けばもはや朧の七
度
(
たび
)
の辰
18
「あけましてたんじょうびおめでとう」てふ孫いて嬉し正月三日
19
初恋の歌聴く初春 ゆるやかに時流れゆく、村下孝蔵。
13
珈琲の苦さの美味し新年の何事もなき二日目の朝
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