可惜夜
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あたら‐よ【可=惜夜】
明けてしまうのが惜しい夜。
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作った順番通りに短歌を投稿しているので、季節感のないものが散見されると思います。

今日の夜君にかけたい言葉がある感情のことば選んで調べる
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瓶ラムネつぶつぶみかん缶コーヒー今日はどれをお供に過ごそう
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いつも通り君に想いを見透かされ私の心は透明人間
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喧嘩した己の心とても悪く俯きずっと相手を待ってる
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高倉の前にそびえる孔雀像道行く人を見守り続ける
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甘党とは何だろうと君が言うジャンルとしての甘いものなのか
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春夏秋冬三月さんつきごとに移りゆく季節を感じる日本は美し
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ジリジリと焼かれる皮膚を守りつつ初夏を感じる四月三日
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三日ぶり短歌を作るバス車内次に君と乗るのはいつか
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白髪や皺を刻んだ顔を見て思い出すのは懐かしき香り
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北陸の鉛色の空見つめればかすかな光天啓てんけいのよう
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毎日を忙しなく生きるたまにでも休むことはとても大切
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青縁あおぶちのキラッと光る眼鏡をかけ君は今日も目を輝かせる
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青空に大きな雲を泳がせてゆっくりのんびり時間は流れる
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空っぽの心に響くあなたの声私の中の渇きを癒して
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おすすめのお酒はあるかと訊かれればカクテル言葉を君に贈ろう
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朝風呂のなんと気持ちのよいことかさっぱりとして今日を過ごそう
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ぼうっとする寝起きの身体無理に起こしシャワーを浴びて温まる朝
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目元まで長く伸びた前髪を邪魔だと言いつつ伸ばしたくもなる
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息深く肺に入れようたっぷりと酸素を吸い込み今日も生きる
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眠る君横顔美し寝息立てまつ毛の長さを綺麗だと言う
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お出かけを楽しみに待つ君に言うもう二度とない桜を見せて
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赤味噌の味噌汁飲んで一息つくこの瞬間がいちばん大事
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夏が来た限りなく広い青空の入道雲で天気を予測
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忙しなく巡る季節に置いてかれ私は未だに流氷に乗る
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桜咲く並木路を闊歩する今日の私はイキイキしてる
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バスを見てLEDが多いなと方向幕よ永遠に在れ
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一刻も早くあなたに会いたいの夜の七時に待ち合わせする
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帰宅後に化粧落として素顔になる今の私はすっきりしてる
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バス見つけ記録を取ると君が言う誰の影響受けたのだろうか
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