Utakata
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咲弥
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日常を詠みながら、うたかたの御縁を嬉しく思います。
自然と読書と登山も好きです。
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七転び 八回起きて また転ぶ それでも立てば ナンクルナイサ
29
母伏して 徹夜付き添い 入院し 『帰りたい』との 母を説き伏せ
33
吾子からの 包み開ければ ブックカバー い草の香り 心落ち着く
27
住み慣れし 街に明かりが 灯る時 過ぎゆく時の 早さ身に染む
29
丙午
(
ひのえうま
)
年が明ければ 年女 避けられた年 それでも生まれ
26
静寂が 仕事の疲れ 癒やす時 空には星が 光り始める
30
小春日に 黄色の花と 丸い檸檬 浮世離れの 時間切り取る
30
地球
(
ほし
)
照らす 今宵の月は 格別で この満月は 二度と観れずや
30
寒空に 鳥が川面で 凛と立つ 横目で見つつ 気合いを入れる
25
春巻風 形は餃子 試し焼き コスパも良いし 味も好評/我が家だけ?笑
19
朝焼けの グラデーションに 言葉なく 絵画のごとく 空に描かれ
23
北の国 貰いし土産 食べ頃に インカのめざめ 調理に迷う
24
アスファルト 割れ目に咲いた ビオラたち 可憐な花に 励まされおり
27
茉莉花
(
ジャスミン
)
の お茶を飲んだら 汗が引き 繁忙期なり 正月もなく
25
観葉樹 渇いた土に 水をやり 根の先までも 届け冬の日
29
何者か 語ることなき その
翁
(
おきな
)
微笑みたたえ キジムナー描く
24
半分の 月が私に お似合いと 満月ほどに 完璧でなく
33
段々と 熟し始める 檸檬の実 寒風の中 元気な黄色
30
夕暮れの イチョウ並木に 沈む陽が 優しさに満ち 祈りたくなる
34
青空を 描いたような
器
(
うつわ
)
買ひ ビタミンカラーの 野菜盛り付け
29
同僚
(
とも
)
からの 旅の土産に 温もりぬ 忙しくとも 足痛くとも
22
赤や黄の 落ち葉を踏みて 冬になる そんな空気も 嫌いじゃなくて
27
味噌おでん かやくご飯に お新香 紅葉見納め お不動尊で
27
澄みし空 三日月の色 温かく ほんのり照らす 遠き
地球
(
ほし
)
まで
28
限られた 時間の中で 人は皆 命を燃やし 言葉を
遺
(
のこ
)
す
29
冬になり バッタも茶色に 色を替え 自然の中で 生きる強さよ
31
鉛筆で 書く音なぜか 懐かしく 午後の窓辺に 西陽差し込む
28
たくましき ガジュマルの木に 宿る気に 活力もらひ 冬を迎える
29
明日から また懸命に 働いて 地道に努力 めげずに努力
27
砂浜で 沈む夕陽を 見るだけで 明日への希望 形になりぬ
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