Utakata
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咲弥
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日常を詠みながら、うたかたの御縁を嬉しく思います。
自然と読書と登山も好きです。
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倒れても 走り続ける 我が子らに 母の心配 届いているか
24
うたかたで 心通わせ 思い乗せ 四百達成 素晴らしきかな
20
戦禍にて 尊き命 奪われし 若き
御
(
み
)
霊
(
たま
)
の 無念忘れじ
23
疲れても 仕事休めぬ 繁忙期 蝉の鳴き声 応援歌なり
28
そよそよと 晩夏のような 風が吹き 自然も人を 試すよな朝
25
思うより 人の心は 優しくて 誰かの為に 明日も生きる
19
誰にでも 焦りや不安 付きまとい 風に吹かれて 飛びたくもなり
21
照りつける 夏空の下 生まれたる メダカの稚魚よ 大きくなあれ
23
半分に 分け合うといふ 優しさを 示すかのよう 朝の
半月
(
はんげつ
)
21
自販機の 硬貨口より 入りたる 虫よ哀れや 人の犠牲に
15
雨降りて 激しく土に 叩きつけ 人の営み 律するかのごと
23
友からの 暑中見舞いは 風物詩 嬉しく思ひ 筆を持つ午後
25
トンボの背 青く染まりし 夏色に 自然の不思議 理にかなひけり
24
盆近し
此岸
(
しがん
)
彼岸の 岸を越え 早馬に乗り 帰っておいで
30
月明かり 窓より入りて 闇照らす 心も円く 包まれてゆく
28
見上げれば 夏の月夜は 変はらぬが 地球の温度 変はりゆくかな
18
子の帰省 洗濯物が 賑やかに 肩寄せ合ひて 風に吹かれし
38
辛い時 ビートルズの曲 聴きながら 流した涙 今に生かせて
15
パタパタと 尻尾を揺らし 喜べり 窓の外見る
猫
(
きみ
)
の横顔
20
古
(
いにしえ
)
の 人々も皆 祈りけり 世の
安寧
(
あんねい
)
と 自然の恵み
15
同じ巣で また子育てす 親燕 餌待つ子らは 朝から元気
25
水浴びて 生き生きとする 草木たち 自然の摂理 再認識す
16
一瞬で 開いて消える 人生は 夜空を照らす 打ち上げ花火
19
嬉しくて 覚えててくれ 嬉しくて 供養といふは シンプルなこと
24
二度寝した 休みの朝に 見た夢は アザラシ
出
(
い
)
でて 疲れ持ち去る
17
朝の庭 蝉の抜け殻 葉の上に しばしの涼風 風の抜け道
26
涼しげな ルリマツリ咲く 夏の庭 蒸した空にも 風がそよ吹く
17
半額の パインの甘さ 格別で とてもお得な ご褒美となる
23
雀
(
すずめ
)
来て 食べ頃だよと 教えける ブルーベリーの 熟す
文月
(
ふみづき
)
27
旅友と 北の大地に 降り立ちて 共に語らふ 時間尊し
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