Utakata
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虎杖麿
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目に見えぬ絆のあれや交わりは寄せては返す波の如くに /2月27日絆の日
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この歌を 選んだ人は どんな人 ちょっと見てみる その人の歌 (笑)
12
雨催う 空を見上げて 行く行かぬ 投資の如く 決めかねて居る /今日の空
8
恥ずかしきしくじりごとの一つにて宿のシーツに染みを残しき
6
寒き夜の口さびしさや起き出でて葛湯を作る少しかために
18
このほかにいかなる道やありけむと思うに眠き春の宵かも
13
食うものがなくなればまた買いに行く小石が立つるさざ波の如
7
寝てはるか起きていはるか正身(そうじみ)はつくねんとして小春日の椅子
9
老木の洞(うろ)が奏づる虎落笛(もがりぶえ)聴くかに遠し尺八の音
6
歌ならば中村三郎になぞらえん野見山朱鳥肺病みて死す /2月26日朱鳥(あすか)忌
5
春の夜のビール告ぐらく はよ飲めと あわやとあわてあわを飲みけり
12
望の月朧に霞む春の夜はビールの泡の囁きに酔う /春宵一刻値千金
15
巻き貝の螺(にし)をオネジに見立てけん古人(いにしえびと)をわれは敬う /螺子賛歌
9
複雑な利害が絡む世を生きて二十日鼠の脳は戸惑う
17
何気ない言葉がそっとあぶり出す心の内を覗かれぬよう
17
停車中の電車が動く錯覚を残して発ちぬ逆方向へ /誘導運動
16
ウィーンにて長き接吻の終わるまで茂吉は飽かず覗き見にけり /2月25日茂吉忌
10
ぽかぽかと日差し春めきふらふらと裸で歩く人も出てくる /風狂如春酔
6
徒然と昼寝を友に過ごす身に駿馬のごとく日々過ぎてゆく /光陰如駿馬
13
楽しげに街行く人も歩を止めて心の曇るときもあるらん
16
しゃっ面をむずむず踏んで報いたき思いはあれど色にいださず /如平清盛
6
君のためという一言に背徳の臭いを嗅いでただ聴いている /背徳の忠言
10
おのが非を差し置いて人を論(あげつら)う人は黒がねの額(ぬか)をこそ持て /鉄面皮
7
お通じという言葉では伝え得ぬ生みの苦しみが三日おきに来る /阿鼻叫喚
6
不器男忌に尿(ゆまり)ついでに睾丸を押せど気になる異変なかりき /2月24日不器男忌
5
雨垂れの如き尿(ゆまり)の侘びしさを人麻呂ならば如何に詠みけん /歌聖柿本人麻呂
6
昭和初期三十一文字(みそひともじ)に命賭し職を捨てにし人もいましき /五味保義
8
詐欺メール殆ど来ない日曜日 悪党どもも今日は休みか!?
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実害はなしと言えども詐欺メールに騙されし事心蝕む /詐欺メール
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歌心なきを嘆きて何ならん拙き歌を詠むほかはなく
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