名無子
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詠を詠み直すことがあります

卯月せば 冷たい朝に 遠々し 入学の日の 娘を懐(おも)う
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様々な 事のひとつが 落ち着けば 安堵も束の間 また案じ事
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春の夜に 風になびかれ 街灯に ほどよく照らされ 桜花爛漫
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新しい 命継ぐべく 旅に出(い)づ 降り立つ土地は 風に任せて
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各局で 開花前より 競ふよに  報じられたり 思はるる花
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眠らない 街に煌めく ネオンより ありよりのあり 人生の数
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返り咲き 大統領に 懸念せる  恐れが 天下に 蔓延せり
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要人の 警護さながら 家族らし  4人に護られ 馬思わせ犬
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我が家から 歩いていける 唯一の  ご飯屋さんの 閉店を知る
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道端に アスファルトの 隙間にも ふまれてたんぽぽ ひらいてたんぽぽ
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凛として  寒さ忍びて  花咲かせ  春の日告ぐる  深紅(ふかくれない)の花
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ご貴殿を パスタ担当 大臣に 任命します 任期無期限
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成立って いてもなくても かまへんわ おばさま方の くっちゃべ祭り  
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技芸練り 澄み渡りし 鶯の 声はすれども 姿は見えず
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先住の 2匹にビビる こともなく   番長面した  捨て猫子猫
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ツンデレで 甘え上手で 気紛れで 愛されるという 特権を持つ  
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日焼け止め  塗らんと外に  出てもうた  桜の花に 早く会いたくて 
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もしもしも 自分に息子が おったなら 地区予選からして 直視できへんわ
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新年度 始まりの日も 生業を 磨き続(つ)ぐ人  家守り人
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勝手にも 吾の家(あのいえ)含む ここらへん 縄張りとする ダミ声猫
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満開が 4月1日(いっぴ)の 情報と 風情も何も 桜散らしの風 
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「ほどほどに」 「無理しないで」 言葉掛け してもらいつ 現実とのジレンマ
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アボカドに 騙し討ちされ 激凹み 色艶質感 イイカンジやったのに
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宇宙間  存在しとる  もの事象  その全部が  森羅万象やって
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ググっても  ググググっても  なんちゅうか  スッキリせぇへん 熟語がある
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高3の クラスの女子の ブスっぷり 熱戦観ながら 聞かされてんねん
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ちびっこが おもちゃを選ぶ 本気度で 選りすぐりて 上海(シャンハイ)ローズ
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目に見えぬ 手の届かぬ 淋しさと 移れば変わるは 浮世の習い
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朝刊を 配達中の バイク音 眠れぬ夜の 明け遠からず
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ケンカ中 脈絡もなく 唐突に 「サボテン枯らすな」 今に何でそれ?  
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