名無子
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詠を詠み直すことがあります

凍てついて 開きそびれた 花蕾  強さに覗いた  か弱さを知る
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マス層を ゲンナリさせる 値段とて 笑うしかない 苺に罪なし
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雪降られ しなる木の葉と 春の日を 待ち焦がれたり 小さな新芽
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連休の 明けた朝の ため息は 防御本能 気を緩めるべく
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木漏れ日が 切なさに影 落とす夕 冬椿の 艶っぽさよ
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オレンジの 朝の陽射しを 収めたく スマホ探した もう消えとった 
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そういえば  加工してへん  自分顔  あんのん?ないんか?  JKの談
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このところ 学生時代の 友らとの  距離の取り方 わからずにいる
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お年玉 渡すや否や 姪っ子が  嬉しさあまって ぴょんぴょん跳ねた
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もういくつ 数えなくても お正月 寝ても覚めても 令和8
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鼻なぞる 空気の匂いも 見慣れてる 風景さえも 年の瀬ならでは
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人生を デザインするとか 演じてる なんてイケてる 生き方してへん
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あちこちで 堂々流され 嘘くさい デジタル広告 日本大丈夫か…
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すき焼きに  ネギは入れるの  要らへんわ くだらんことを  どっちもどっち
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惑星の 如何なるものより 愚かしや 地球在住 種別人間
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人間を おっきな猫だと 思てはる 吾は人間 そう思 てるらし 
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世が人が 猫も杓子も バタスタと  限りに挑む 年末戦線
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フラレたり  残念やけど  しゃあないし  雪見しもって  温泉日和
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暗い道 高速飛ばして 来たものの  目指した場所は 臨時休業
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豆腐屋の ラッパの音が  いつもより 淋しげに鳴く 金曜の夕  
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冷えた朝 外はさぞかし 寒かろう 家猫さんも まーるくなってる
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「 セレナーデ… 」 「 んっ セレナーデ? 」 となうよに  探してたんは  エレガードやった
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都内では 良心価格の スーパーで 3号ケーキが 3980さんきゅうぱー円か…
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いつもより 髪を整え 新しい 服を下して 病院へ行こ
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嘘じゃなく 盛ってもいない いつからか オハオーオハオーと 鳴くカラスがいる
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空っ風  上州草津  来てみてや  あれこれ 言わんと  ええからおいで
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草津の湯 名湯だとて アホいのは 治りゃせんヨ チョイナチョイナ
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寒すぎて 悴む足を 温めた アイス食べながら 意味わからない
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椋鳥は ぼちぼち実った 金柑を 食べるでもなく ちょいと突くだけ
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いい人に ならなくていい 心ない 人間からは 遠ざかるがいい
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