Utakata
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ただの空間的距離が社会的距離などと呼ばれているこの頃
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私もまた蚊を締め出した部屋の中から見る空が好きなのだろう
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世俗主義への信仰の証とて時祷のように読むネット記事
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武器なのか玩具なのかもわからないまま収集は続ける知識
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人並みに操作可能な身体であってもそれなりに不自由だ
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個人的願望として人類の時間は二度と循環するな
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一度でも在ってしまえばなれるのは「限りなく無に近いもの」だけ
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人間に着替えをさせることがまだどの機械にも不可能らしい
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我々の代わりに生存してくれる便利なロボットはまだいない
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どこか遠くに行きたいと言えば、ほら、壁紙を替えてもらえたりする
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自由意志なるものはあると仮定して、さてなぜ私はここにいるのか。
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地の塩の塩辛さとは比喩でなく言えばおそらく反社会性
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人間に危害を加えないように縛られている人間もいる
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しかたがない、しかたがないと言いながら集団で殴る蹴るなどをする
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誰か一人耐えれば誰かが救われるような仕組みでないのはわかる
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「である」より「に見える」方が人間の定義にはより重要らしく
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生命といえばぬるんだ溜池が濁っていくのも生命のせい
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殺してはならない理由を考えてもらえるものとそうでないもの
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陽炎を越えると秘密の入口が……あるはずもなく道は続いた
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「愚行権」とはいうけれど完全な愚行は案外珍しい件
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ヒトである、というわずかな共通点しかないけれど共存はする
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血統に価値は見出せなかったし見出したいとも思わない。まる。
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茹で蛙の比喩は蛙の本能を舐めすぎだよね。しかし暑いな。
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この白い箱から出てくる冷風がごく明快に「文明」である
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私の言う「嫌い」を「嫌い」とその通り聞き取ってくれるだけでいいのに
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居もしない亡霊を居ることにして殺してみせるような論証
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人はいまだ神をも国をも殺し得ず、夏に氷を食えているだけ。
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その指は蟻の
顎
(
あぎと
)
に砂を嚙ませ、蟻と砂とを奪っていった。
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蜜蜂の社会もある種美しく思える。だから美は求めない。
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陽炎よお前がいかに歪ませて見せてくれてもあれは固体だ
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