Utakata
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冬村窓果
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夜の感傷と一抹の寂しさ、それから道中での思いつき。
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ひと月の過ぎたるを矢のはやさだと喩うは多事も怠惰も同じ
4
永遠を求めたところで叶わぬとおのれの
性
(
さが
)
を知ってのことです
6
早まるなそこにわたしはいないしさ竜宮なんてものもないから
4
覆水は二度と盆には返らない 君はとっくに人生だった
2
ステップを踏みたくなって今日もまた文字の
海中
(
わたなか
)
躍るスカート
6
みぎひだり先頭に立つその人の位置で地元が透ける
ES
(
エスカレーター
)
4
性質と世中知られるものと知り おのれの中の崩る天才
4
二人称「あなた」の友は二人とも同郷らしい もしや方言?
3
荒れた胃は腹減りに似た空白をムカで飾って誤魔化してるの?
3
昼飯はどうしようかな 朝飯と同時に取り組む大事な問題
9
寝不足が連れてくるもの、嘔吐感、軋む身体や熱持つ
眼
(
まなこ
)
7
走ってはダメと昔の張り紙が脳裏でいまを責め立てている
4
飲み込みの悪さがいつもぼくだけに周回遅れで解を与う
4
酒カスじゃないよ絶対違うから 味の種類が多すぎるだけ
3
ジュースとの違いわからぬまま重ぬ 恋に恋するような飲酒だ
8
雨道で滑らぬように踏ん張って二年目にして初の靴擦れ
5
ずる、つる、と足を取られて摺り足のやめ時かなと思う雨橋
5
雨の日は寝そべるよりもへばりつくそんな気持ちで下る坂です
8
夢のなかなぜか地元で自転車に乗ってた父は他県住みです
2
何もかもいつも通りに後回し 〆切今日がループしている
6
妖精の粉が花粉と仮定して そういう意味で選ばれし者?
5
楽しみに初の飲酒と待っていたはずなのですが母が寝落ちた
3
一時間前まで初の飲酒だと楽しみにしたまま寝落ちした
4
はじまりの詳しいことは知らないが母の涙で始まった今日
7
あなたからせしめたチョコがキスしたら全部なかったことになればな
2
おれのチョコ食べたのすこしは悪びれろ本命だって言われてたのに
2
ひとことが許容の線を踏みにじり元通りにはなれずに疎遠
5
一歩ずつ滑らぬように慎重に爪立つように腹這う小指
2
「ていねい」と枕詞のつく暮らし 茫漠とした消えぬ憧れ
3
人参のひとかけらさえ人の手があってのこととゆめ忘れるな
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