Utakata
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冬村窓果
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夜の感傷と一抹の寂しさ、それから道中での思いつき。
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みな獣 けれど毛皮を持っていないからには定義上では自称
5
咳をする 喉が乾燥してるだけ 風邪じゃないけど罪悪みたい
12
「あっいいな」思って場所を見てみると遠く前橋、福岡、東京
6
もしもし、と誰にでもなく呼びかけてみたくなるふと心のなかで
9
血色の悪さをまるで美のように褒め合う怖気立つ美白主義
11
不足した自覚があった未知たちの答えがあった未読の便覧
6
運ばれるだけの時間があることがわたしにうたを考えさせる
8
他事が充実すれば手をつけず 結局ふとした余暇の産物
7
見られたいわけじゃないけどただぼくの生身の
肉
(
じつ
)
を肯定されたい
6
「この人は関東かもな」「関西だ」乗るたび思うエスカレーター
9
理不尽はあらゆる場所に転がって罪なき人も犬に噛まれる
11
活字から離れられないどうしても本じゃなくてもなにか読んでる
9
昔からなぜかパスタが苦手です ラーメンとかはじゃんじゃん食べる
5
じつと見るあの
眼差
(
まなざし
)
の正体が刃物だつたら傷がもらえた
3
取りこぼすことのないよう目を皿にしても手も目も二つしかない
7
無いものを「ある」と思って生きているような世界の真実は闇
9
萌
(
きざ
)
しさえ取るに足らないものを見るように過ぎてく急ぎ足たち
9
階段をひとつ飛ばしで駆け上がるように急いで置いてかないで
11
お年頃わざと昔の名称を調べたことが今にも遺る
4
琴線に触れる こと、こと、音がする そんな気がする こころが動く
10
濁らずにただ「さみしい」と言う君のとげを落とした甘えを愛す
7
「さよなら」と言うのでもなく見ていないうちに指先ひとつの別れ
10
それだけの繋がりだった わかってたはずなのに今ただ寂しいの
5
友だちでしかないけれど
○○
(
君の名前
)
はわたしにとって君だけ、ごめん
3
いつまでも居てくれるって思ってた 当然じゃない そりゃそうだよね
6
大人とは知らないうちになっていて祭り屋台で気付いたりする
12
やけくそで決断すると気がつけばいつもなぜだか茨の道で
9
あのひとやそのひとみんな神さまでわたしひとりが人間のまま
6
降車する隙もないのに襲い来る腹痛さらに空席もない
4
踏ん切りがつかないことはルーレットとか神さまに任せていたい
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