Utakata
登録
Login
サイトのご案内
ひーちゃん
フォロー
51
フォロワー
51
投稿数
300
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
6
7
…
次 ›
最後 »
公園の梢の奥に百舌鳥の声 紅き桜葉秋空に映ゆ
36
山を見て空を仰いで足元の
小
(
ち
)
さき花愛で歩く日々なり
41
幼き日目を患いて片目なりスポーツ苦手車は乗れぬ/自転車は乗れた
34
行く秋の陽だまりの中さわやかに空色朝顔風に揺れおり
29
秋の花色とりどりに無人駅 農高生の手入れし花壇
29
白壁の土蔵を覆う蔦紅葉きらめき揺るるそよ吹く風に
39
歩けばこそ見ゆるものあり秋の野に知らぬ花の実紅く熟して
32
夫居れば歩くことなどなかったと落ち葉踏みしめ通院の道
34
悔いばかり蘇りきて寝付けずに夜の静寂に雨音を聞く
31
秋空に緑まぶしき柚子の葉や たわわなる実の黄も鮮やかに
38
大和路の名産柿の届きたり甘い実を食み至福かみしむ
36
星の数 砂の数より多いと孫に教わる満月見つつ
29
枯れ草の土手にまだ咲く小さき花小待宵草朝陽の中に
29
木犀の香る坂道一歩づつ杖を頼りに空仰ぎつつ
40
弾む声足取り軽し乙女らよ我にもありし青春の日々
32
外壁に張り付いているカマキリに小春日和の温き陽が差す
35
卵嚢を残し親蜘蛛姿消す 枯れ
狗尾草
(
エノコロ
)
を朝日が照らす
35
妹と桜紅葉の道を行く山の端染むる秋の落陽
45
「三人で来たかったね」と逝きし
妹
(
こ
)
を偲びつつ行くコスモスの道
38
妹は十年前に夫亡くし気楽な二人気ままな旅路
27
一人では旅など無理と思いしが末の
妹
(
こ
)
と行く秋の湯めぐり
31
雨上がり柔き陽の差す朝の庭ゼフィランサスの白、風に揺れ
29
落ち葉掃きすれば空蝉混じりいて深まる秋の夕暮れわびし
43
友の庭訪えばとりどり菊の花 八重の芙蓉に秋の陽注ぐ
43
新月に煌めく星座雲隠れ 心待ちする流星見れず
23
アルバムを開けば心過去へ飛ぶ秋の夜長は寂しさつのる
29
挨拶を交わしつつ行く朝散歩豆朝顔の揺れる道の辺
25
薄陽差す野菊咲く道散歩道楚々と咲く花揺らす秋風
34
暁に金星光る神無月 夫誕生日齢数えり
27
在りし日の交換日記 思い出の眠る本棚淡き陽の差す
38
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
6
7
…
次 ›
最後 »