さいおん
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無常を詠みたい
比喩歌好きのガチ和歌専門

溢れ来る この不安感は 何ですか? この頃の僕は 支配されてる
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僕のことを 愛してくれる人が いなくなったとき 僕の命は 無用の物となる
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僕の歌の 思想をどうかイデオロギーを 忘れてくれよ否定してくれ 僕がテロリストに ならないように
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人間って生きるとは こんなに辛い ものなのですね 自由な生き方 選ぶすべもない
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花びらの 散り行く先は どこですか? 僕のところに 来やしませんか?
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霊感の ある人ちょっと コワいです 「今見えた?」とか 不意に言うから何にも見てない
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雨の日の 僕の車の 助手席に オンナがいるって乗っていません 言うなよ、ヒロちゃんいるはずがない
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このごろの 僕の心は 桜のよう 散っても再び 風に舞いたい
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さくら花 どこに散り行く その行方ゆくえ  もてあそばれる 心のようだ
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「好きだ」って この三文字の 言の葉を 伝えられないまま 一年が過ぎる
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花を見て 一緒に一日 いたいです 寂しいけれど 僕の妄想
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花を見に 行こうと誘い 画策も オンゲの方が 楽しい君かな
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長生きなど したくないです 愛されてる 間に死にたい 桜のように
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君のその 思わせ振りな 態度に 僕のこころは 弄ばれてる
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居残って 琵琶に励むギターの練習 その理由よし君の姿を残業する 見ていたいから君を見るため
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くるしいって かたることばは べんりだね ぼくのこころを ひとことでいう
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お気に入りの アクセが割れて 半田付け ふっふっふ 直っちゃったヨ
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西の空に 沈んでいった 月の船 眠れぬ僕を 明日は誘って
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西向きの 部屋から君は 夕焼けを見て 僕は東の 反照を見る
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この時空を 歪めるような 耳鳴りの 収まったとき 神は帰った
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森川君が 半分やるって 差し出した マイケーキは クリーム付いてない方 
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お気に入りの 歌集の頁の 付箋の箇所の 歌を好んだ 過去の自分
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苦しいって 今夜は何回 言っただろう 身をも心も 雨に誘われ
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雨音が 静かに心に 響き渡る にじゅうはちのショパンOP28 じゅうごのように15番のように
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笑えない 風呂に入ろうと 思ったら パンツを2枚 履いてた、ショック!
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助けると 君は言った 命など 惜しくはないけど うれしかったよ
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僕がもし 倒れていたら 助けずに 放っておいて 逝かせてくれよ
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哲学を 学んだ訳では 無いのです ピュアな心に 飢えてるだけかも
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背向より話すとき 君は言ひ掛く距離の近い人 肩越しのいてるよね 面の近しに君が近くて 心漫ろくどきっとするんだ
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安らぎは 君が好きだと いうことで 苦しいことも また同じこと
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