さいおん
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無常を詠みたい
比喩歌好きのガチ和歌専門

西の空に 沈んでいった 月の船 眠れぬ僕を 明日は誘って
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西向きの 部屋から君は 夕焼けを見て 僕は東の 反照を見る
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この時空を 歪めるような 耳鳴りの 収まったとき 神は帰った
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森川君が 半分やるって 差し出した マイケーキは クリーム付いてない方 
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お気に入りの 歌集の頁の 付箋の箇所の 歌を好んだ 過去の自分
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苦しいって 今夜は何回 言っただろう 身をも心も 雨に誘われ
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雨音が 静かに心に 響き渡る にじゅうはちのショパンOP28 じゅうごのように15番のように
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笑えない 風呂に入ろうと 思ったら パンツを2枚 履いてた、ショック!
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助けると 君は言った 命など 惜しくはないけど うれしかったよ
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僕がもし 倒れていたら 助けずに 放っておいて 逝かせてくれよ
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哲学を 学んだ訳では 無いのです ピュアな心に 飢えてるだけかも
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背向より話すとき 君は言ひ掛く距離の近い人 肩越しのいてるよね 面の近しに君が近くて 心漫ろくどきっとするんだ
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安らぎは 君が好きだと いうことで 苦しいことも また同じこと
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SIM無しの 僕のスマホは 鳴りません 電話じゃないし 友達いないし
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今日は春 昨日は冬で、 冬・春・春? 花咲き始めの 明日は春かな?
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【解答例】漱石を 知ってる?って 尋ねたら 「よく知らない」って 言われたからです
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雨降れば 君を迎えに 行けたけど 通う姿を迎えに行けない 見れて嬉しいちょっと寂しい
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忙しい! 頑張る心も 亡くなった 「心亡」こころなくすを 「忙」いそがしいと云ふ
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忘れたい! 思う心も 亡くなった 「心亡」こころなくすを 「忘」わすると云ふのだ
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何だかね 心が病んでる 時の方が 歌に心が 込められたのに
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このごろの 僕の心は 落ち着いて 寝つきは良いし 夜も泣かない
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忘れ物を 取りに帰った 更衣室で 君に会えたよ ちょっと幸せ
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コンビニで ミルクティーを 買った後 必死に振ってる 君はなんだか・・・
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しばらくね 歌詠めません ぼくはね 廃人寸前 テンションDOWN
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ストレートに 詠んだら和歌じゃ ないのです けれども僕は できなくなった
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愛される 理由はあります 君はただ 愛が無いのに 愛される人
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朝になり 思い出すこと 悩むこと 机の上の 爪のあとを見て
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僕の気は 狂っているかも しれません 半端ないです この不安感
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感情が 抑えきれません ただ僕は 君に恋して いるだけなのに
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僕の身は 寒くないのに 震えています 寒くないのに 寒くないのに…
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