Utakata
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鷹枕可
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歌誌帆所属。飢えた獣(短歌連作)を募集中。アクセスは
mitzho84@gmail.com
まで。自由の敵に自由を許すな。
猶、短歌は歌であると共に、一行の詩であると考えております。
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十年も経てば君らの叙情など時代のコードもろともに死ぬ
(
2024年現在のドレスコードでお送りしています。
)
4
シオン 無辜の羊に刺青あり豫死登録‐罰・死蘇生録
3
血の衾よりあれて父母の胎を憎しむ聖霊の目
3
右廊・三菱油彩鉛筆風景画展 左廊・村上隆ファンアート展、の地獄
3
絶対的現存在の把握を期して必然死偶然の死ならず・石牢
3
日時計に影 梶尾舟じりじりと炙れ陽炎階段へ靴躙る釘
2
春暁落雪図庇はばつらぬきとほるまで槍穂を著けと聖霊ふたつ
2
霊柩の冬雷に冴ゆ喪家葬式の花だしおらばたづねびとあり
5
白木蓮あはあはと滲みいづこより来しものぞ燕尾垂れをり
5
たましひの酢たまひ楯てる磔像の柱 世にはひとをあふれたまはしむ
3
漆月海遊館につづき辺獄牢をさす白蜉蝣帷子より躑躅
3
フィッシュ・アンド・チップス嫌ひ。曇日の牢屋町・縹染の血の警邏
3
癲狂院しづまらず木の鞭撓へり一頭の青年剥き出して肋骨
3
穢
(
けがれ
)
水海月なしただよふ
洲
(
くに
)
にありて稼働炉つぎつぎと廃炉のひかり
3
一時代の色に限りなく透明のビニルコートずぶぬれの青年、までも
3
すこやかに個性を競ふ老若に男女にみな同じかほのうたかた
4
猟銃をかかへて眠るわかものの一度撃たれたることなき君ら
3
血の薊ふかまりゆける宵の妹煮つつ解るる繭玉にゆび
2
鏖殺ののちのゆふぐれ葎刈るまたは火の色の胴をもて
2
溺溺とおぼれゆくかな肋肉へ集る蠅しづか 聖母哀悼曲
3
羽交の鶏頸刎ねて鶏頭の花へしたたる蘂の髄、その他
3
こころ澄むまでこころ死なしまば 雄鶏一羽二キログラム三千円
3
新興住宅地の看板冬陽に晒れて空家の窓・窓硝子閉め殺し
2
「ガンダム」が布津御霊をふるひつつ敵みなころし愛を問ふ 話
1
実験国家アメリカの統計室に羊の心理左右されて
晦
(
つごもり
)
1
テロリズムの貫徹。冷血漢の花黒く染まりぬ「英国へ殖民地を、」
2
暗殺犯銃撃に含み笑ふわれ 死してかへれ日本産豚肉の豚
3
利益こそわが櫓 国際通貨基金曰資本のものは資本へかへせ
2
主義といふ銃弾を撃つ資本家の死屍累累と 唯神に殉ずも
2
プロレタリア投獄されて長々しある島国の平和なる日々
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