葱ロマンティックロボット
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女の子にモテたいがためだけに短歌をやっています。お尻の大きいおねえさんは積極的に話しかけてください。

着色料濃いグミのような君に触れてべろ緑色に祖国のアメリカ
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しゅう』の字の、横棒の数が多すぎて面白きかな人の生きはて
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燃えしぶるたばこの葉殻の恋煩い気付かぬままの人の子らよ
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蟋蟀こほろぎのろろろとうがひの音の聞く「あ、うん」と君に 夜はふけれり
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化石化した古代のイカになりたいと漂いながら電車で思う
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返信が来るよりも先に死んだっていいもん充電7%
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「アレクサ、俺が死んだら古いジャズ流して」ト、椅子につけた小指
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「詩人だから」未婚の言い訳と資料を鞄に入れて営業に
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目の粗い三十一文字みそひともじの網を振り、虫かごに入れる蝶々の一翼
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嗚呼、夜が美味しい季節になったねと電柱は高いところで息する
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ただ気持ち当てはめただけのつまらない歌詠みたくないこれが悪例
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嗚呼、夜が美味しい季節になったねとガードレールは落ち葉に語る
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嗚呼、夜が美味しい季節になったねとガードレールは照らされて聞く
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骨鳴らし黒ねこの様なのびをして宿直室で残り二時間
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地球には耳に蛸住む土地の在り 移住のために仕事辞めるなり
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今日は星の巡り合わせが悪いから君への挨拶引っ込めちゃったし
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ヒロインのアニメ声真似る母親の声コロッケに乱反射する
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磨崖仏まがいぶつのごとき守衛を通り抜けく面接なり夕飯を想う
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窓際でサボテンのみ聞くさと言葉 押し黙り居るはめ殺し窓
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王冠を被りてターレで駆け抜ける 競り声競り声追い抜けコノシロ
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読みし者を殺す短歌を詠みたいと誓って頬張るアメリカンドッグ
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我が息子、月の小遣い5ドルなり 円安に沸く小さきへそよ
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レジに並び 二リットルの水ダンベルに鍛える兄の背中を触る
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いつかきたる 宇宙人から人類を家族を守るため歌研ぎ詠む
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いつかきたる 宇宙人から人類を家族を守る爪を研ぐ日々
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肌涼し夏のお尻に足かけてもうクリスマスに想いを馳せる
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面白い本を鞄に忍ばせて外出 腰が軽く感じる
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ニューロンの網で言語の蝶捕らえ三十一文字みそひともじの標本に飾る
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ニューロンの網で捕らえるきらめいた蝶を並べる三十一文字みそひともじ
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柔らかい機械の鸚鵡に内省を勧められてはまた夜越える
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