潤間ぼへ
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“しょうもなさ”これを信条に詠んでおりますが、たまーにまともな歌も閃くから、人生っていろいろ。
こんな愚作の群れに💓付けてくださる皆さま、いつも本当にありがとうございます。

昨日さくじつも詠みすぎ十歌ネタが尽き頭抱える凡人である
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名画座でリバイバル観るあの映画むかし並んで座っていたね
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惚れたのはめちゃくちゃ綺麗でもなくてけれど僕には天女に見えた
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休日になすべきこともなくゴロ寝うかぶ言葉を三十一みそひとに編む
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殺されるかと思うほど風を切り唸るエンジン200km/h超え
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思い出の尽きせぬライブハウスあり今では人絶え空き家となって
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七百歌詠みも詠んだりこの夏に滴る汗をモニタに垂らし
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エアコンを止めて寝てみた翌朝にじっとり汗吸う枕カバー
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秋の季語こんな暑さに織り込めず今だ夏詠むUtakataに居て
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ゾーン入りボールが止まって見えたはずその域見たい大谷のよう
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あんなにも叫んで謳歌蝉のはず路肩に落ちて唐揚げである
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七百歌記念の歌を詠みたくて思案すれども挙げるを忘れ
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ネイル塗るため息ついて手をかざすあの人色に染まりゆく青/性転換したった!(笑)
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あなた色水色空色雨ブルー私を映す手鏡の色
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堅き樹へ釘を突き刺す丑三つに血の色滲む赤き月あり
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カレンダー千切ったその日は二十日前なのに変わらぬ同じ暑さよ
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地下ドルのライブに貢ぐあのお金おおよそそれは車一台
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履歴書の汚き我が字消しゴムで擦り上書きひとり夜中に
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なみだ唄女の情念綴ってるK子が愛した中島みゆき
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『悪女』聴くその時いつも思い出すK子という名のツンデレ娘
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モルヒネの夢になに見た亡き母よ今際の苦痛なければよいが
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ノックするシャーペンの芯すぐ折れるありゃりゃ間違えBを入れてた
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ノックするシャーペンの芯すぐ折れる僕の心に似たり脆さよ
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タイトルに興味津々Amazonに注文したは『怖い短歌』よ
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ダメ亭主懐柔するはプロママの手綱さばきがそら冴えわたる
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防水の機能なき腕時計うっかり風呂場で無念に息絶え
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夢のあと亡骸落ちて夏の虫風に砕けて輪廻の土へ
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けたたまし体育教師の号令に奴隷のごとく行進の列/体育祭の練習見て
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夜呻くテトラポッドの防波堤ゆる音禍々し声に似て
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久しぶりエアコンなしで眠れる裏の庭でコオロギ歓び
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