Utakata
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“しょうもなさ”これを信条に詠んでおりますが、たまーにまともな歌も閃くから、人生っていろいろ。
こんな愚作の群れに💓付けてくださる皆さま、いつも本当にありがとうございます。
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なあ婆よどんな育ちでそうなった意固地意地悪憎まれ口よ/ひでぇ言いざまw
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検査済み無事で何よりこの体いらぬ命と拗ねた日もあり
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薬局で傍若無人の婆が居て気分悪しこと火の如く
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いつまでも若いつもりの気でいても体ポンコツ正直である
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病院の待合室が爺ばかり
斯
(
か
)
く言う僕も爺であったよ
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「おしおきよ」月に代って成敗すセーラームーンって発育よくね?/題『月』無理矢理やなw
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無駄なれどそこに風情を感じたる冬の風鈴晴天の月/題『月』
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月旅行特に行きたく思わぬよZOZO会長よ無粋ですまぬ/題『月』
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うさぎ居ず砂と岩だけあの月よロマン無いとか言われてもさぁ…/題『月』
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差す西陽徐々にさら西かたむいて陽の入り早く涼む夕暮れ
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消しゴムのカスの玉見てふと夢想星の出来るは似たりしくみか
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灰を撒き土へ還るを望んでる我が身の葬儀それで
O
K
(
オッケー
)
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朝夕に感じる肌の冷ややかさやっと秋来る夏よさよなら
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フライング百均が売るカレンダー趣もなく鬼まで笑う
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千代紙ちぎって千切り絵描く裸の大将放浪記観て真似
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指先で触れて赤面純な歳に校庭回るフォークダンス
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リポビタンぐっと呷り飲み干すが気休め程度のエナジーチャージ
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米食えば櫃が減る減る今日炊事 明日食う分の心配尽きぬ/既読感
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祝う側いつの間にやら祝われる生まれ直しの赤いネクタイ/嬉しくなんかない!敬老の日(笑)
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米が無く代わりにパンを焼かんとすありゃりゃ余計に金と手間食う
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エアコンのモードチェンジはいつの日かまだまだ季秋と言いたげな陽よ
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(寂しいよ…)「うそだよ!寂しくなんかない!」睫毛の涙本音が可愛い
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ふざけるな!台風一過でも夏日だ!いい加減にしろ気象庁!/八つ当たり
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冷たきや永遠の別れを母に告ぐ手向けた百合の
棺
(
かん
)
の白き手
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路線バス半日一度の時刻表ぐずる蛭子を殴る太川よ
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もっちりとプリプリさくさくグルメ旅語彙力もっと仕事しろし
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金魚得て器を持たず茶碗出す 放つ赤色強く尾を振る
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凍えたる指で擦って火を灯す馴染むジッポの暫し温もり/季節外れ
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くたびれた古き自転車その荷台年季の
入
(
い
)
った紙芝居観て
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子猫詰めリュックサックで夜を往く国境の橋その上辿り/また筋肉少女帯パクリ
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