Utakata
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牡牛座の双子。
双子の兄の名は灯屋。
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てのひらに落ちた桜を水浮かべこの静けさで今日を始める
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雨上がり窓枠が春を連れてきて「頭痛がする」と春病の母
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二十歳なり一人で食べるアポロチョコ手には秘密の宇宙基地あり
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地ビールの店を出てなお夕焼けで明日も晴れだね桜見上げて
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桜の葉花にもそそぐ日和雨僕らがいなくなってもきっと
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音量を下げることなどできません 野生が奏でる蝦夷山桜
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前方に桜が咲いている気配 咲けど散らせど瞳をつかむ
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来年の春のぼくらに逢いにゆく少しは酒に慣れただろうか
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窓ぎわに四月の若き春がきて隣の庭にふきのとうも来る
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夕陽浴び心に灯る花こぶし花びら卍 春のめでたさ
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春だね、と幾度も言ってブーツ脱ぎスニーカー履きちょっとパン屋へ
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春色のメッシュを入れてブランコに乗ってる子たち令和の生まれ
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まだ咲かぬ桜の枝をびゅうびゅうと肝の底まで吹く風は春
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初恋の味する花梨頬張って歌うようたかた合唱団/つらい時も一緒です
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白花に触れて鈴の音聞こえたらうたかた合唱春のうららを/指揮はまんまるだんごさんにお願いしたいです。
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ふきのとう ゆるゆる揺らす春の風掌で囲い守りたくなる
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実家から連れて帰った雪解けのズボンの泥は僕を励ます
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君からのラインがきてるポケットはコートがなくても温かなんだ
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人け無い電車は時を乗せている次の駅まで春を運んで
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「さよなら」と何回言えば春終わる言うたび心の鱗剥がれる
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手のひらを楽器にさせる君がいて君との日々は花びらのよう
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曖昧が優しさと思ってる人はぼくのそばからそっと立ち去れ
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ぼくはぼく。人と違ったスピードで三センチくらい進んでいます
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ほろ酔いで星を見上げてゆく道の頬にやんわり落ちる春雪
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散る桜閉じる蒲公英 世のすべて終わりがあって美しくあれ
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届くはず誰か想って詠むうたは 朝日で光る桜とともに
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君は霧。皮膚からぼくを包み込み満たしていくね、そっとおやすみ
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眼の中に棲みつく去年の桜とか君の笑顔がぼくの方舟
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走りだすあなたの汗が春を呼ぶ想い描いた未来が今だ
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しなやかな猫の如くに駆けだせば雪解けの泥青春に散る
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