Utakata
登録
Login
サイトのご案内
七つ八つ九つ十
フォロー
66
フォロワー
57
投稿数
447
« 最初
‹ 前
…
5
6
7
8
9
10
11
12
13
…
次 ›
最後 »
夫婦して塾を忘れて大わらわ 急いで持たすのりたま握り
10
目に涙 カラのコーンを握りしめ 落ちたアイスを吾子は見つめる
9
新ドラマどれなら二人で見れるだろう 減りゆく会話の種を撒かねば
12
実力差 打ちのめされて短歌アカ ただの婆だよ気楽に詠めよ
9
月落ちて南の方で犬が鳴くまたお眠りよ車屋の仔
9
日常に戻ると不安を思い出す 何でも忘れていたいのに
10
チューリップ 土の下にぞ たへしのび 春ふたたびの 咲くやこの花
11
この道を 涙あとつけ 歩いてた 今懐かしく 春はうららか
9
死に場所に船を選んだ人おもう 最期にうつる海の青さよ
11
授業中『春はあけぼの』うわの空 窓辺の君の透ける髪見る
12
先週も先々週もここにきて 髪を切りたる全てをゆだね
10
君の音が 僕の言葉で変調し 別れたくない グッと飲み込む
9
偶然にあなたと街で会うなんて 夜桜を観るドラマの中におり
8
柔肌の君を育てと閉じ込めて ローストチキン恋に焦がれる
7
親知らず抜かれるとも知らずに そこで聞け俺のアンダーザーシー
6
笑いあい園まで歩くこの道も あと数日で思い出となる
14
私と子 違う景色を見つめてる そのまま歩め 風おくるから
9
枯れ草の丘を彩る春の色 うめももさくら咲けよ散らせよ
9
クイックルワイパーの切れ目のようなもどかしさ 韓ドラのサランヘ
6
階段であなたが髪に触れたから 切るはずだった髪が切れない
11
髪色を変えるようには出来ないよ 色重ねてもキミが消えない
10
ごめんねと言ったけれどもオムライス スープぎこちなく距離をとってる
12
言い方が気に入らないと腹を立て 焼く卵焼き歪んで焼ける
14
新卒の少女の声は自信満ち 「教師」の顔になりゆく弥生
15
もし我が子 石器時代に産まれたら 自由なれどもWiFiなくて死
10
犬が寝た 小屋を怖がる子がひとり スヤスヤ小屋で眠る喜び
9
見ないふり 君のLINEの行間に 二人の終わり挟まれている
14
縫い終わり ほどけないよう返し縫い 君のことまだ信じきれない
13
ぞんざいな妻の扱い 白日の下に晒すよ ホワイトデー
9
濡れ髪も朝にはきっと乾くかな 最終便のバスで向かうよ
10
« 最初
‹ 前
…
5
6
7
8
9
10
11
12
13
…
次 ›
最後 »