湯呑み
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思いつきで始めた高校生です。私の行動の全ては思いつきです。見守ってください。

甲板に干された白い波の上 鼻歌交じり進むペンギン
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新学期 遠足前の予備調査 友のお菓子の 好み訊ねる
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切れ切れの 飛行機雲を目で追って 「首ってこんなに 動くんだ」と、きみ。
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ミニキャンバスの真下 絵の具を被っている進研ゼミのチラシ
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一晩中 家の窓から飛び出して 衛星ほしに触れゆく 妄想をする
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アーケード 屋根の上から見渡した  あなたの部屋の窓は何処いずこ
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久方の 失恋とやらを味わう日。コンビニ飯に泣かされる夜。
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冷めやらぬ 赤と黄の熱、爆発は、今日も私に夢を見させる。
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雪降らぬ 地元の子供の楽しみは 学校行事の紙吹雪たち
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おじいさん。 赤い服着たおじいさん。どう考えても 怪しいだろうが…
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君の手が 走るノートを覗き込む。 真横を向いた横縞の馬。
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冬の日の 防災訓練 現在いまは出ず。 走る頭を ベランダから見る。
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風に負け 衝動買いする レジ横の 少し割高 コンビニおでん
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TLに 見覚えしかない 名前たち まだ起きてたの? ブーメランが額に刺さる
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バスタブの 中に放った 夢たちも いつか私を笑わせてくれる
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明日あすのこと 考える度 追い込まれ 足早に帰る自動改札
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平安の 貴族に倣って したためた 届け届くな きみへのこひぶみ。
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わたくしの お墓に乗って いつの日か あなたが衛星ほしを 見れたらいいのに
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いつの間に? 日に日に短くなっていく 日照時間に 急かされ洗濯
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難問に 出くわす時の対処法。 「悩める君見て 少しにやける。」
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窓の外 流るる甘い香 秋感ず 今年はまだ見ぬ 小さな花よ
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誰のこと 愛しているのと 問われたら、 もちろんあなたと 返せるかしら。
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目覚ましと 明日の自分に頼み込む 是非とも早くに 起きまほしかり
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「青春は 自分たちでは わからない」 そう達観す 君こそ青春
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伏せられた 長いまつ毛に乗っている 君の夢まで あと何光年
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あの人の 顔がうろ覚えな気がした 横顔だけを よく覚えてる
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「短歌には 性格が出る」 そう聞いた。 私は短歌うたでも だらしないかも。
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勉強中 ココア飲みつつ思い出す。 昨日の夕方 誓った減量。
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少しだけ 涼しくなった 帰り道 クリスマスの計画を立てる
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オレンジの 光に照らされ 笑ってる あなたの頬の産毛が光った
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