Utakata
登録
Login
サイトのご案内
さくらもち
フォロー
43
フォロワー
43
投稿数
211
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
6
…
次 ›
最後 »
寒い朝終業式の子ども
達
(
ら
)
はウキウキとしておしゃべり多し
19
柚子の木は長く鋭い棘ありて命をかけて実をちぎる
夫
(
いも
)
23
病ある友に届ける柚子カボチャ回復願いみりん少し足す
23
こうやって人は世間から消えていく残存能力有したままで
14
怪我叱る
甥
(
むすこ
)
に言いたい母さんは気をつけてたよ仕方ないじゃん
16
怪我すれば施設か同居迫られて求め続けよ自由な暮らし
15
怪我したら一人暮らしは許されぬ口止め料は高い数の子
13
ホチキスで頭皮縫う音聞いている肝がすわった独居老人
15
頭から血を流しつつ義姉は言うもう3回目冷静過ぎる
(
)
13
柚子仕事かりん仕事に金柑も果実実る家幸いなれ
16
友くれしハンドクリーム手に塗ればフッと赤ちゃんの頭のにおい
15
見上げれば少し紅葉見える朝俯きがちの子らも顔上げ
21
投稿の
短歌
(
うた
)
見ればすぐ顔浮かび聞きたき吾おり住んでる場所など
18
際だちて鮮やかなりし黄色かな濃ゆき葉陰に
石蕗
(
つわ
)
の
花咲く
24
殉教の丘に眠りし千人の塚はかがやく淡き冬の日
18
足を止め写真撮りたる彼の人は野辺の花にも冬を見ており
18
それぞれに飼い主がいて猫トンビ並び
寛
(
くつろ
)
ぐ防波堤の秋
19
雑用に追われて詠んだ投稿は二十のいいねただただ歓喜
22
祭り済む小さき村に笛の音の聞こえた様な秋の風吹く
29
大空を悠々と飛ぶ鳶でさえ餌をもらいてペットとなりぬ
17
秋の日に朝露のせて輝ける主なき家のカリンたわわに
25
やりきれぬ思いで始めたパッチワーク上手くならねど心は軽く
22
あちこちのお寺に眠る友訪ねお
弁当
(
べんと
)
持ち寄る墓参りツアー
14
お彼岸のお参りおえて安堵する
葬送
(
おくり
)
たる友六人になる
15
モクレンの返り咲き見る秋の日に敬老の日は無事に済みたり
19
大相撲並びてふたり観戦す年金で暮らす敬老の日
18
敬老の祝いの品持ち訪ぬれば雨なき庭に一輪の秋
16
働いてせっせと納めた保険料 使わせられぬ現実ここに
11
目を落とすその瞬間まで気を抜くなキン肉保て団塊の世代
7
目指すのはピンピンコロリその日まで
地域の女性
(
はは
)
らは通う百歳体操
12
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
6
…
次 ›
最後 »