花の音
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皆様 初めまして「はなのね」と申します 皆様の温かい良いねに励まされています有難うございます   
「行く道は楽しむ」が私の信条です   
皆様と短歌の精進を積んでゆきたいと思います 
宜しくお願い致します

曇天に人の目集ふ街角を白青赤へ染まる紫陽花
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灰色の靄に迷わず雲海に陽が射す蒼き空へ羽ばたく
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練るほどに白濁増せし水飴は心と似れど食めば癒せり
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手招きの猫のチャー君愛しきの胸の写真の幸は褪せぬぞ
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人一人短長あれど道行けば重き映画の一本残る
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風の音だけが音楽風景の映画を見れる自転車旅へ
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自転車は 風の音と去る 景色見て 褒美に笑う 心が主役
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竿も乗せ深山の川の魚釣る自転車旅で子となれ我よ
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歌詠みの道辺に探す萌ゆ花へ恋を抱きて慕ふ君かな
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分からずも聞きつ教わり見て真似ど真似を超えたい一本の道
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台風はひと夜で消えて日常の朝を吸い込む寝不足日本
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カモミールお茶の香りに眠る君思えば距離も近き夜かな
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紫陽花の花見る酒に君の抱く憂いも晴れて温き夜かな
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月の照る波に寄せ来る玉石を君とぞ思ひ一つ掴みぬ
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創造を手放す人は 誰と問い こっくりさんは神と答えて
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手を繋ぎ君の歩幅に合わせ行く十五夜なれば王と姫かな
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見守りの芽は花になり種を撒く父の手思ひ泣いて良き朝
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循環の釣りに子となる日の夢の終に捉えた鮎は放流
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遠すぎて地球は行けぬ他銀河の星の人から聞こえて来そう
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土と樹に岩とか苔と草花と瀬が在る山を残したきかな
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utakataを見詰めて乾く両の目に目薬点せば心沁みたり
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台風の近づき寒い朝だけど昨夜作ったシチューに温み
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濡れそぼる君に一つの傘開き抱き寄せる夜は「:」句点の中へ
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両目開け日々抱く夢を寝る時も十秒見れば夢は叶った
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生業に責任果たし趣味もただ没頭すれば気楽な時間
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君の手の温もり思う寒い夜一℃上がった心の温度
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苺ジャムバターのパンにあんぐりと口を開けたら夢から覚めて
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真っ白い荒野が焼けて金色に溶ける朝陽のバタートースト
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艶やかな口に近寄り幕閉じる夢は映画のように煌めき
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日常の些細な過去を話し合う素顔の君と長旅続く
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