可惜夜
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あたら‐よ【可=惜夜】
明けてしまうのが惜しい夜。
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作った順番通りに短歌を投稿しているので、季節感のないものが散見されると思います。

故郷ふるさとの情景まぶたに描きつつ風を浴びて今日も生きる
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大丈夫?何気ないかもしれないが相手を想ってかける言葉
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私だけ胸に想いを秘めたままなかなか言えずに時が過ぎた
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雨の祇園八坂のやしろで夜桜を見たあの日から何も変わらず
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雲隠れ心は表現しづらいが歌は感情伝えてくれる
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ドレミファソ初めて知った家のピアノ今は濁った音がしている
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ピアス穴最近全部通さずに決まったところに綺麗な一粒
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礼儀作法初めて知った茶道部で得た仕草などは一生物ね
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皆さんへ元気でしょうか私今京都で生活頑張ってるの
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大学で共に茶道を究めつつ育むものは一生の友
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長髪の艶髪見つけ後追えば振り向いた顔青髭生える
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可愛いと言ってみれば魅力的と返ってくるのはそう君だけ
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1人席並んで3人座ってる仲良きことは美しきこと
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ふたかいな大きく開き深呼吸森と一緒に呼吸してみる
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さびれた町シャッター街の2階には昔の硝子がらす歪んだ光
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せんせいに診察のたびにノート見せ短歌褒められ嬉しくなる
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ホーローの錆びた痕跡見つめれば昔のもののなんと丈夫な
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真っ白な暖簾のれんをくぐりその先にカツオがよくきくお出汁の茶漬け
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チョコレートは明治というのはいつからか答えはそうさ明治の世から
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鴨肉を待つ間に歌を詠めばあっという間に私たちの番
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ざわざわと風のざわめき感じれば情景描く通学路の
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懐かしい雰囲気の文字見つければそこから湧き出るアイデア沢山
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ホーローの蚊取り線香看板の大事さは外に通じないよう
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日常の何気ない歌詠んでみるが拙い語彙で表現できない
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何気にと使ってしまう会話の中もっと語彙力増やさないとな
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軒先の瓦の屋根の花々はずっと見守る西本願寺
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何気ない会話を歌に詠んでみれば恥ずかしいと照れて笑う君
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アベックとカップルとでは何が違う言ってる世代や地方が違う
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真っ白な髪の少女を見て思う富山の祖母は元気だろうか
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私のこと撮ってください伝えれば私と短歌を撮ってくれる君
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