Utakata
登録
Login
サイトのご案内
プー子
フォロー
98
フォロワー
100
投稿数
647
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
6
7
…
次 ›
最後 »
真夜に醒め深夜ラジオに耳を貸す子育て中のママの悩みを
20
しんしんと雪降る日には思い出す社宅暮らしの総出の除雪
30
雪の日は何故かうつ向く人々よキッチンカーへは目もくれずして
20
大寒に入りても開かぬスキー場 子等の声など聞こえぬ睦月
25
難題の関税・安保・温暖化そこのけそこのけトランプが来る
32
宅配の灯油の届く大寒の単価はリッター
¥
百十七と
15
条幅を二枚
浚
(
さら
)
いてしまいとし汚れた指先しみじみ眺む
21
大寒の干し物に降る不意の雨 昼餉に高値のキャベツを刻む
25
可燃ごみ提げ来る老婆に声ひとつ電信柱の上からカラス
26
大寒の気温プラスと予報あり新聞見出し雪不足とも
23
汗ばみつ笑い声たつ体操会シナプソロジー一進一退
18
霧氷咲く川べり行けばキシキシと足音の立ち足早となり
26
日差し受く麗らな椅子にははがいるそんな夢見る冬のうたたね
42
流感の罹患だよりのチラホラとこのまま冬眠延長きめる
25
一人居の義姉の寂しさ行くたびに義妹のいる歓びを言う
35
遠近
(
おちこち
)
の豪雪の報「明日はわが身」を自覚の夕べ
26
墨汁の香の清しかり冬陽差す部屋に手本を
浚
(
さら
)
うひと時
33
わが家には都合のよろし吹雪らしエリアの雪はほぼ飛ばされて
23
離れ住む
旧友
(
とも
)
と午後の長電話いつかのあの日ああでこうでと
31
願い込め丹田へ貼るミニカイロ就寝まえの儀式のように
32
書き初めの条幅・半紙二枚づつ手本のアレンジ許されざるを
20
老い二人作るおせちも少量でローストビーフは火が入り過ぎ
28
新雪はナナカマドにはよく似合う赤き実たわわ綿帽子ふわり
23
茶碗蒸し出来上がっても雪止まず師走尽日どこまで積もる
28
喪の姉を思い飾らぬ縁起もの 小さき手縫いの鏡もちのみ
27
年末にキツネの見廻り途絶えたか夫の杞憂に「実家帰省よ」と吾
22
年の瀬の圧力鍋はフル回転きのう黒豆今日はきんとん
26
静々と暮れ行く冬の茜雲きみへのラインへ既読は付かず
24
クリスマス少し遅れの屋根カラスしっかとチキンの骨を咥えて
24
家事のこと口は出ださぬが手も出さぬ半世紀過ぐ夫との暮らし
32
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
6
7
…
次 ›
最後 »