Utakata
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プー子
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香を焚き
族
(
うから
)
つどいて経を受け兄と別れの
七七忌
(
しちしちにちき
)
27
炎天の静まりかえる北の町 警戒頻り猛暑日三日
21
猛暑日の誰にも見られぬ花畑おしろい花の色の鮮けさ
24
もう二度と行くこと叶わぬかの山の中腹辺りコマクサ平
23
オホーツクの町が軒並み猛暑日と逆立ちしたか日本列島
31
猛暑日の続き静まる昼下がり梢の小鳥は如何に過ごすや
29
連日の猛暑の日々をやり過ごす術を知らざり またひきこもる\道産子
28
選挙カー一度も見ずに投票日 過疎地の行方憂う一票
32
頑なに間違い認めぬ人もいて(人のふり見て)今更学ぶ
27
麦畑およそ半分刈り取られ二日の雨は慈雨とはなれぬ
26
「まさか!」等と後期高齢おだてられ調子にのって玉の汗かく
23
連日の真夏日とうは辟易で釧路住まいを思いかえして
24
寝苦しき
昨夜
(
よべ
)
に夢見し君はだれ再び出でよ今宵の夢に
31
前をゆくダンプにぐらりと揺らされてオオウバユリの強かな夏
25
早すぎる確かに雨を待ちおれど猛暑も早く台風もまた\オホーツク住まい
23
真っ青な夏空までを欲しがるかアサガオの蔓支柱を越えて
33
真夏日の暑さもどりて引きこもり朝との気温差二十度あまり
25
暑さゆえ「認知に非ず」と嘘ぶいて小さきメモ帳またさがしてる
28
選挙戦に始めて聞きし街宣は住宅街をやけに急いで
26
今朝もまた十指に余る花をつけアサガオは色それぞれ主張
27
相次ぎて古き友より便りありひと日心を豊かに過ごす
30
暑さへと抗う術と布を出し汗拭いつつステテコを縫う
29
ラッキーな七・七・七と並ぶ日で七度だけでも下がれよ気温
26
候補者の訴えなどは届かないひそと静かな過疎地真夏日
27
起床時のひんやり感じる二十℃は体内サーモの異常きたすや
21
咲き初むるオオウバユリの群生の沢沿い行けばウグイスの鳴く
27
肩並べハスカップ摘む姉の庭とりどりの蝶
訪
(
おとな
)
う木陰
25
炎天に不調をきたす海馬らし隣人の名と昨夜のメニュー
27
恒例の解禁
山女魚
(
やまめ
)
を狙う夫少なき釣果を受け入れ難く
28
半日をトリセツを手に費やして光テレビのご機嫌伺い
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