Utakata
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ときどきの思いつきを定型短詩にしまうま。漢語、字は外来語︵からごころ︶なので ひらがな愛好。わかち書きにしているのは五行詩形にしたい未練。こまったときは体言止。 よみん出身。歌人番号三七七六。
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「芋煮会」 あこがれつくる ジェネリック さといも ぶたに にんじんだいこん
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【SF】回想は かこみるでなく いま現在 並行世界の きみをみている
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ひとふたみ いとしきものを うしなって 青はみえない あきの曇天
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おたがいに アバター着てると 考えりゃ なかみ幼さ 頑固さ 問わず
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花ショボく ライターつかず 線香は 一束あるのに 着火は三本 /墓まいり
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かようびは ホームセンター (生)花はなく 月命日に 庭花持参
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きみいって 未来みるだけ 甲斐だった いくさわざわい みずにすんだね
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かてとなり すえの胤にて つたわらば 血の少々も もってけ秋の蚊
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使用者の 名義かえるは 煩らわし 口座名かえて ジィジの電話で
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群体は ニューロンなしで うんどうや はんだんしてる 集合的知。ヒトは?
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にほんじゅう どこでも埋まる じしんばくだん ぜんごにふるは 線状降水
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かぞくそう むすこむすめに いとこたち こうでんがえしの かえしか新米
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あきかぜに 名知らぬはなと あさがおは ゆれてバイバイ バアバをおくる
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ブッダとか イエス 法然 六道と つごういいとき おもいだす こころのけんこう
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ししゃたちが どこかにいると ゆうよりは よべばでてくる わたしの宗教 (こころのなかか)
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にちじょうに ゆっくり回帰 はんにちは わすれているか ははこいし
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輪廻せば さいかいするも あるのかな おぼえていれば 人類ならば
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父骨は ひとつふたつと 粒たべた 母ほねできず 遺骨ペンダントに
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ぶつだんを すえて三年 香もなれ 死者はみぢかに かいわもかわし \ 修正しまうま
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そうぎごの 年金てつづき センターで 雨の午まえ キャンセル狙い(とびこみ)/待ち時間30分
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三年ぶり 喪服ひろげりゃ ウエストが 十センチアップ レンタル八千
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そうしきに でぬほどだった ふうふなか けどらさせぬは 子らへのあいじょう
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こくはくか よめくるまえに おとこいて なくなくわかれ わたしがうまれ
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いってから あれこれすればは 父同様 なみだでぬのも 父同様
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週いちの 面会じかんも じゅっぷんで かくれてのます 午後ティ-桃味
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たいいんも ぬかよろこびさせ 再入院 固形食なし 「楢山節考」
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七七忌 ひもささずとも しろいかげ めをつむっても ただようばかり
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まだらとは 黒字に白か そのぎゃくか いつか一色 いつかさいかい /THX
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ひとばんに おきるといれは にじゅっかい 「じっとしてると はきけする」/はいかいじのバァバの人格 焦燥感?
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はるくれば (台湾)観光客の 紹介す 「氷菓」みている ごうごうあにめ で
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