ゆき    フォロー 19 フォロワー 20 投稿数 41

気まぐれにきます。
「うたの日」で詠んだ歌もあげています。

ぬばたまの送信取消そのものが言葉のようで画面を閉じた 

地図アプリぐるぐる回りきいてくる「ドコカラキタノ?ドコニムカウノ?」  

でももしかしたらと振りかえったけどきみはいなくて一面の百合 

あれもむだこれもむだって捨てられたものでつくったやわらかい椅子 

海を見る花びらを見るきみはまだぼくと出会っていないのですか? 

意味のない言葉かさねるぼくたちの頭の中から落ちた隕石 

見えるもの見えないものが霧雨でぼやけて(ぼくはどこにいますか?) 

帰り道 リコーダー吹けば風を呼んでしまってすすきが渦巻く 

あかときの目覚まし鳥に起こされてわれ思うゆえにわれはまたここに 

琴線に触れてくるもの 奏でられないぼくたちは途方に暮れた 

わたくしのわたくしたらんとするものが地下鉄のつよい風に飛ばされ