Utakata
登録
Login
七咲
フォロー
9
フォロワー
16
投稿数
377
天邪鬼
« 最初
‹ 前
…
4
5
6
7
8
9
10
11
12
…
次 ›
最後 »
君は言う「呪いと恋は似ている」と 憂う瞳に映る満月
3
衣剥ぎ私がわたしになる時 生
(
せい
)
の香りがわかるのかしら
0
溶けていく白が眩しくて目をそらす さよならなんて嫌だと泣いた
3
かわいいと言うあなたまでかわいいよ綻ぶ顔を見て微笑む僕
1
知らぬ間に夜が流れていく僕ら何になれるんだろう 教えて
2
言葉では表しきれぬこの気持ち花束にして君に送ろう
0
「君の味がする、美味しい」残ったザクロと枯れたリリイ
2
君見すぎ 夜愛しすぎ 切なすぎ 私の歌は575でわかる
1
頭から爪先までよく見てよね 私とあの子どこが違うの
2
沸いた声跳ねる光に身を委ねいつか夢見た終わりへ行こう
2
吹き消したローソクの数覚えてる? 大人になんてきっとならない
1
永遠はないってことを忘れてたその横顔に見蕩れたせいだ
1
知らない夜を越えたって君は何億光年先か
0
手を取れば退屈から抜け出せそうな月に似ているあなたの瞳
5
静かなる夜に響いた子守唄 今は昔の君の温もり
2
「こんな日は奇跡が起こるらしいんだ」 流星群がきらめく夜更け
1
今もあなたが私の神様です 崇め愛する唯一の人
0
魔法しか使えないから無力だ 君に声すらかけられないよ
1
「君のこと知らないけれど助けたい」なんてバカ言え神のつもりか
1
死んだ夜に泣かないでよ嘘くさい私のことを知らないくせに
2
歌にして綴る気持ちをゴミ箱へ よくある話と君は違う
1
冷たさが私の肌を切り裂いた まっさらな部屋明かりはつかぬ
2
好きだからとなりにいてと歌う君 その横顔に触れるのは誰
1
ゆらゆらとたゆたいながら目を瞑る 各駅停車のゆりかごの中
3
かわいいと言われたいから塗るリップ マスクの内に秘めておちてく
3
へべれけでふらふらするがそんなのはお酒で流すロックな夜だ
2
「いい子だね 僕のためだけにないてよ」近づき誘う生まれたての獣
2
人生を捧げてもいい君になら 永遠誓い花束で殴る
0
死んだ後何になるのか考える 僕以外なら何でもいいや
1
燃やしてる 無駄な命の使い方バカが優位な世界で足掻く
1
« 最初
‹ 前
…
4
5
6
7
8
9
10
11
12
…
次 ›
最後 »