あんころ
11
11
投稿数
351

ゆっくりのんびり。
2024.10.12〜

作品が透明な我 神様は彼女に一も百も与えた
7
「本当に好きなんですか?」時雨降る「それってただの同居人じゃん」
7
ひとつゆの さかむけ撫でるよな涙 全てを許す夜に流るる
4
異彩なく異臭を放つバス通る 行きはよいよい帰りはこわい
4
お互いに撫でながら寝る冬の夜 あなたは頭 私は背中
7
僕たちは繋がる星座 遠くても届かなくても友達だ
6
おめでたの裏にて視える 友達の命の神秘 見たくないとこ 
8
初恋の面影映す幼子に 異彩の塔が崩されていく
4
平日の暗闇の中 反射した顔が轢かれる先頭車両
7
適職が芸術家なのは、不適合者ではなく規格外だからさ
5
裸眼だと あなたが増えて見えちゃうの まるっとみんな 私は愛す
8
一条の光はささぬ 手根管症候群の可能性あり
5
ちゃん付けで呼んでくれてたのよ昔 さん付けの度 裂けゆく期待
6
天が泣き 数多の王が集う夜 命は再び地へと還る
4
しんしんと雪降る夜に 指つんと 爪長さんに挨拶一つ
3
しんしんと雪降る夜にわたしたち 布団代わりに不安をかぶる
11
来るはずの人を待つ宵 雪が降る 明日の我に吐く白い息
11
三段に積んだ悲しみ落としたら 再び初めから積み直す
5
友情はこうも容易く折れるのか 乾き切ったよ冬の涙は
8
枯れる夜 頼られ願う貴方いて それでも未だ 涙吐かれず
7
幸せは無限大だと信じている 今の私はそう思うから
10
身体でも、心でもないならどこだ? 私の不調が根付く場所は
11
短歌詠む机の上は白黒で出来ているんだ 目を光らせる
3
幾年の未読無視でも諦めぬ ブロックされぬことに甘えて
4
大好きよ 愛しているよ 言い続け 君から響く 木霊見つめる
7
九度の熱 頭の中で換気扇が回っているみたいな感じ
10
単純に友達作りしたいだけ 邪魔するだけのサクラよ散れよ
6
絞り出た 夫婦になろうと言う声 困ったように眉を落として
4
これがもし冒険譚ならば きっと御伽話も本当になる
3
出版の夢諦めて涙する 私に才能は無かったよ
7