あんころ
10
9
投稿数
329

ゆっくりのんびり。

短歌詠む机の上は白黒で出来ているんだ 目を光らせる
3
幾年の未読無視でも諦めぬ ブロックされぬことに甘えて
4
大好きよ 愛しているよ 言い続け 君から響く 木霊見つめる
7
九度の熱 頭の中で換気扇が回っているみたいな感じ
11
単純に友達作りしたいだけ 邪魔するだけのサクラよ散れよ
7
絞り出た 夫婦になろうと言う声 困ったように眉を落として
4
これがもし冒険譚ならば きっと御伽話も本当になる
3
出版の夢諦めて涙する 私に才能は無かったよ
7
既にさあ、幸せじゃない。これ以上求めるなんて贅沢すぎん?
7
親友という関係を壊したのは 多分私からなんでしょう
8
揺れ動く大縄跳びの心臓は 生きる喜びの証だろう
8
夜更かしの この眼球が読み上げる ログインパスは「たもつてをくふ」
4
「好きだよ」と 妻恋草のような色めいた耳元 隠しきれずに
4
想像の三倍以上の本で出迎える。同棲が始まる。
7
トイレの小物収納の真ん中が空いてるのを私は知ってる
5
媚びては引き返す涙 オレンジと橙色の違い分からず
4
泥水を啜って生きた唇を優しく噛むの。さちを感じて
7
カメレオンみたいに変わる化けの皮 私にだけはほんとを見せて
8
AIの方が私を知っていて 「まだなんですか?」 次の指示待ち
7
濡れそぼる交通安全の旗と信号無視の寂しい光
7
濡れそぼる交通安全の旗は未来を照らす寂しい光
7
甥っ子の一人称が僕と知り、それだけでもう可愛すぎるの
8
甥っ子が、ぷっくりしてるシール貼り「これもあれもぷっくりしてるね」
8
二歳児が、外の赤ちゃん心配して、持ってるシールを見せに行く
13
え? と聞き返す君の肌 とても透明でついつい手が伸びてしまう
4
義実家になるかもしれないお家行き 汗だくで帰る秋の夜
8
諦めることも愛なの? そう、だから、YESの代わりに一緒に踊ろ
6
天の雲 糸光るよう縫われてる 秋が終わって冬が来そうだ
4
あの頃の君を探しているだけだ。間違い探し、しているだけだ。
2
何名ですか? 二人でピース、はいチーズ ご注文は? フライドポテトで
6