Utakata
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あんころ
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ゆっくりのんびり。
2024.10.12〜
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赤の補色を知ってるか 聞く君の鼻血の止め方そうなのか
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高熱の夜には地球が動いてるのを感じる むぎゅむぎゅ
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全てに祝福されなくたって無条件の愛に守られる
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痛いを通り越して痒い見栄っ張りの足の痕 じゅくじゅくと
4
眠れぬ夜 身体の中で馴染みのない音が流れる ザーザーと
5
口元を指せばおはなと答える甥っ子 全てをまるっと愛す
5
ヨーグルトをゴゴガと呼ぶ甥に 昔の私を重ねる母の目
6
本捲る指のささくれに気付く 貴方は気付かないでちょうだい
3
どこからやり直せばいい
いつまでも新卒 毎月胃腸炎
6
あの人たちは知らないでしょう 私が毒も煙も吐くことを
6
生きづらい行きづらい息つらい会社に電子タバコ持つ 無敵
8
地面を追うばかり そんなんだから木の枝にも負けるんだよ 大人
3
ブランコで怪我よりもブランコが怪我しないか気にする 大人になる
4
頭の中で言葉という水を泳ぎつつ親指瞑想する
4
ゆうやくんの影はいいなあ こぼしたカフェモカで笑われないもの
4
明日
(
あす
)
炭
(
すみ
)
未読
(
みどく
)
黒
(
くろ
)
ローカルテレビは明るいのでダメです しりとり
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毎日好きでいるのってしんどいの カレーライスだってそうだもの
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やめたはずの電子タバコがフリスビーのように戻ってくる 光
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満月の夜風 幸福を拒むのですか ならば降伏しなさい
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いつも名前を思い出せない花がある 別名は曼珠沙華
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また連絡しますね。使い使われた言葉がまるで遺書のよう
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眠れぬ夜 まるで百合みたいな言葉に囲まれ窒息の心地
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三錠半半の薬で構成される
身体
(
からだ
)
で
明日
(
あす
)
は海へ
5
隙間風の音を子守唄に 冬用の言葉を抱きしめ眠る
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あなたの孤独は油の味ね 私のは真っ黒焦げのオムレツ
5
今日の夜はどの孤独を食べようかしら あかあおきいにむらさき
5
グッズの少ない推し 売れすぎなのか 売れないのか そっと掬うように
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独り言を全て書き留めるように短歌生まれる 朝はもうすぐ
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ヴィランの血管には青信号の色が流れている 夏空
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指輪を照らすように天高く繋ぐ手 指を透ける月の光
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