Utakata
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香取ななや
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短歌がわかりません
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日本語は下へ左へ流れるし過去にさかのぼる気がするうちから今が遠く
7
都会と破壊の
(
シンフォニー
)
交響曲 この世は憧れを連なってできている
7
私も君に何も言えない そんな訳無いはずなのに やっぱ踊ってますここで
6
わたしのかみさま 詩の中メロディの中ネタの中ふるまいの中に
7
遠くの夕焼けと入道雲 中秋の名月が順番を待っている
12
淑女たる先輩のうつくしい
(
おぐし
)
御髪、きっとまだ団子に結えられている頃
12
夏至を越えても早起きして粘る どうせ冬至に向かってたくさん寝るし
7
ここは地獄じゃありません みな平等たらん
(
ひず
)
歪みの下が天国に見えるだけ
5
大喜利を集めて眺めていると群像劇に見えてきませんか 気のせいかも!
6
がらんどうのこころ いいや胸のあたり 違うかもあたま どこにあるんだろ
9
花は醜くなる前に介錯すると決めたエゴ 次こそゴミの日にきちんと
8
人は枯れても生きなあかんって話をするなら一旦解散ね朝のゴミ捨て場
7
たまに思い出す気の抜けた声「おまえらのうた」歌うおれもおまえら
9
おこがましくも無謀で途方もない これみな羨ましいの言い換え
9
あの日言われた「偽善者」が抜けない 何が悪いと返すこともできず
11
おもむろに準急、久しぶりの街へ「いきなりどうした?」を自らに提供
7
何も言えない君の横で私は踊ることしかできませんがそれでもいいでしょうか
7
孤高の証明であった君は今や狂気の
(
相貌
)
双眸 ひとりでに移ろう星と同じく
7
しなだれるようにそびえる千年の大樹を想う 死ねないあなたはその後
9
25mプールの5m地点でぼんやり 本当はどこに
8
会いたかった人に言いたかったことも言えて顔は忘れた 嘘ですハッキリと
7
ヒトの為に色付けてんじゃないだろうにあんたたち 謝るのもエゴが過ぎるね
5
8時まで昼寝 よく見たら18時 お得感でまたひとねむり
8
鮭から骨抜いた言うから
(
こ
)
買うたけどダーツの矢みたいやから許すわ
6
(
めか
)
粧すでと決めた日に限りニキビ 負けないつもりでもかかってこないで
7
玄関でICカードを取り出すような日はもう寝ておしまいなさい
6
しあわせですか おげんきですか スーパーに聞かれる意義もある
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