Utakata
登録
Login
サイトのご案内
縁
フォロー
15
フォロワー
13
投稿数
252
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
6
…
次 ›
最後 »
湯を沸かし生を授ける即席麺予定以上の長居は冒涜
6
存在を肯定できない永遠を体現していたあの日の僕ら
8
跨がった昼夜の谷で見上げれば昨日無くした夜の裏側
8
魔が差して殺してしまった感情を集めて燃やして暖をとりたい
13
願わくば星座になりたい今日という光にいつか名前をください
13
この街にありふれていく雑踏はカルマを灯した赤い彗星
10
盲目の恋を濁したこの夜は誰も見てない私を見つめて
8
機種変の反動で消えるトーク履歴思い出せなくなりそうな日々
7
擬態した淋しさリトマス紙に浸り空の青さを知る旅に出る
9
肩透かし春風吹いても春は来ずあなた想ってもあなたは来ない
7
水色の水がこの世に無いように人間らしい人間はいない
10
無個性のモザイクアートの一員を夢みた手の平他人に賭した
5
どこまでが君でどこから僕なのか影踏むばかりいっそこのまま
13
雨の音明かした夜は懐かしく褪せて霞んだ面影の君
11
昨日まで行き場のなかった両の手で冬を君ごとすくい取るはず
5
風吹けば思い出したかのように散りゆく季節みるみるうちに
6
図らずも破り忘れた置手紙諸行無常の響き微かに
9
静けさに怯えた僕を嘲笑うように黄昏れゆくゆくは明日
6
凪いだ夜夢みた日々を夢みてる色づくほかない白百合の花
9
想像を絶する一夜とそれでいて捻れた体躯にほとばしる朝
4
塗り変わるプレイリストの奥底に乱反射した傷と面影
10
擬人化の最たる例が君だったありふれた僕若者のすべて
8
短針のあなためがけてひた走る重なる寸刻すらも
忙
(
せわ
)
しく
11
幼気
(
いたいけ
)
に踊った枯れ葉が告げた冬塗り絵が繋げた暖色の日々
12
当然と言わんばかりに訪れるエンドロールにあなたはいない
9
カーテンになびいた夕焼け憂鬱と孤独をかなぐり捨ててオーロラ
9
缶コーヒー一つで温まる夜にお釣りがくるほど抱きしめあった
7
車窓から撮るパノラマに同居したどこかに行ってしまいそうな空
7
明快で殺傷的な独白を春になったらしようと思う
6
文脈に囚われている僕たちは雪が降るたびここで出会った
9
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
6
…
次 ›
最後 »