Utakata
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美美庵
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最近、ある方の影響で、三十数年ぶりに、
詠みはじめてみました。
拙く、荒削りなものばかりですが、
一日一首を目標に頑張ってみます。
よろしくお願いいたします。
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完結は正否にあらず美醜無く摂理の儘の愛が存する
6
残照の蒼き荘厳キミ立ちて見透かす問いは尊き母性
5
残年を片手の指で数え得る身となりながらTULLY'Sに居る
10
自念する虚実の
隘路鑑
(
あいろかんが
)
みて生死以外は無起であること
5
腰掛ける僅かな段差われを見て帰宅のキミの面差し優し
8
ケイトウの花を贖う天啓は虹の城すら虚空日月
5
聖蝶
(
ひじりちょう
)
音もなく舞い漸増し闇独り行く
少女
(
きみ
)
を守護する
4
紅赤
(
べにあか
)
の輪舞を縫って天翔る
無碍
(
むげ
)
の微笑のイルカの親子
4
今朝方の全方位的歎息よ全て喪い全て突き抜け
3
濡れそぼつ
飛雨
(
ひう
)
迸りまぼろしの
滂沱
(
ぼうだ
)
のキミを端然と受く
6
飴色の
眩耀
(
げんよう
)
のみは
知悉
(
ちしつ
)
するキミは護られ
永遠
(
とわ
)
に凪ぐ波
6
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