ユニシロ
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父母ちちははとむかし泳いだ海街で 獲れた蜜柑を我が子に与う
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幼子が小声で歌う鼻歌を 聞いてまたたく冬の星々
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ここに今 わたしがいると知っている わたしのために篝火かがりびを焚く
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病床で歌う「ふるさと」ゆるやかに かのやまの忘却わすれゆく人
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