ジョージ
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92歳で初めてのスマホ短歌デビューしました。
2025年で94歳になります
短歌作って何十年、万葉集愛好者
不慣れではありますが宜しくお願いします。

名月の光りを受けて旅客機は 北へと向かふ浦賀海峡
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行って来るよ欲しいものある うめ-もん そんなもんは狭き門
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また一つ楽しみ増えてノミを研ぐ短冊かけを作ると決めて
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歌詠めばいにしえ想ふ みやこ奈良 さかしき人らの息吹き言の葉
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申歳はおらが干支だと 猿ボボは口を揃えて申してござる
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早春に真っ先顔出す土筆(つくし)採り袴(はかま)とあく抜き春を味はふ
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春くれば馬の尻追う幾日も馬耕と呼びし田起こし続く
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二千首も作れば少しは解ると言ふ三月前逝きし金沢の女(ひと)
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勇美歌集 出版祝ひに五年坂ふり向き見れば凪の相模灘  
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文化祭展示の短歌にそっと触れ創りしものは吾が子に等し
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ヨコスカに居(きょ)を構えて七十年 うまし処ぞ冬に雪なし
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春くれば田起こし代掻イネ手植え蛙の格好(かっこ )で草取り (あゝしんど)
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曾孫(ひこ)抱けばいやだいやだと突っ撥ねる初めて目にするバァバの顔に
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大寒に寒さを凌ぐ老ひの身に寝しなに頂く一杯の梅酒
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能登の地の傾(なだ)りに並ぶ千枚田 千の手を借り黄金に稔る
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草千里見渡す限り草もみじ 千頭の牛トボトボ下山
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海よりの寒風すさぶ中華街 湯気の奥より饅頭(まんとう)匂う
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Y シャツはホワイトシャツの車夫英語ハマの英語は書生を制す
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幾万の想いを乘せし氷川丸 黙して憩ふ山下埠頭
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稲刈りに稲掛け並ぶ畔の 上(へ)に青空高く 秋茜とぶ
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つゆ寒に蛙と共に今日もまた  田圃這いずり草取り仕事
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詠みしうた短冊かけに飾らんと 材を探しに山に分け入る
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いち 拾と続けし歌会百かぞへ 千思(し)しに惑(まど)ふ万葉のこころ 
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庄内に地吹雪すさぶ寒の味 身体に沁みるどんがら汁は(寒鱈汁 )
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鳥海の峰より昇る太陽は稲田を温め日本海に入る
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故郷の山寺詣でも懐かしい 芭蕉の句碑に暫し佇みし
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富士登山くだる須走加速して まろびてひしゃぐ腰の水筒
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晩のおかず何にすると問えば 何でもいいよ それが一番難しい
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朝なさな食卓かざる野菜たち赤いトマトに緑のレタス
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