Utakata
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花の音
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皆様 初めまして「はなのね」と申します 皆様の温かい良いねに励まされています有難うございます
「行く道は楽しむ」が私の信条です
皆様と短歌の精進を積んでゆきたいと思います
宜しくお願い致します
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一本樹 幹の捻じれて 陽の揺れる 藤棚涼し 風ありがとう
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焼きたての だし巻き卵 大葉さん 小富士を乗せて 燗酒もひとつ
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線切れのライトを繋ぎ 映す灯で 夜の人守る 自転車の旅
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朝に見た桃の花へと今日景色夕に話せる僕と自転車
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波の音の別れの曲に目を閉じて晴れやかに立つ自転車の帰路 「ショパン」
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沿岸の北の大地の街の灯が揺れない星と願い続ける
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自転車で海見て帰る往復は六波羅蜜の百キロの道 「涅槃までゆく修行」
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夕霞 列車の過ぎて静まりぬ蒼き川へと登る自転車
21
蒼天の 鱗雲へと 風を抱き 翼広げる トンビ眩しき
21
朝早くペダル踏み込む果てなれど煌めく海に全て敵わぬ
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長き坂 登るペダルも 頂上の 菊とキスして 清き風かな
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道脇の運河を照らす空撫でて霞む漁船のキラキラ光る
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タンポポの枯れ花抱きて 来る風に 抗い踏めど 揺れる自転車
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陽と風に 白き帆揺れど 停泊の日本丸から歴史も学ぶ
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陽を抱いて 黄色ピンクのオキザリス 風と終待つ 故に恋しい
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下車したら粉雪降りて窓の灯へサクサク辿り抱く侘助 「ツバキ」
19
細いのに暑さ寒さをはね返す日日草は僕の友達
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朝焼けの窓の斜光に硝子器の一輪挿しの薔薇よ愛しい
21
馬車道の雨の景色に助手席の窓はゴッホの絵画に見えて
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トキワハゼ 平凡こそが 非凡と言う 稲穂と笑う 花へと感謝
13
古都の庭 楓と松と 苔むした岩と水面にぬる燗と君
17
サンシュユの黄色の花に実りある香りに貰う持続の明日
16
一鈴の童のような無邪気さに憧れ宿すサクラソウかな
21
旅立ちの子から貰った一鉢のスイートピーは今もほほ笑む
17
青空の光を受けて菜の花と紅梅香る甲斐の国かな
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寒き朝 鈴の小花に 揺れ雪の 細き水降る スノーフレイク
21
急登の先の道辺に淡き朱の揺らるしだれり 大櫻かな
21
そよ風に乗りて吾の目に入り君へ 写メして贈る白きサフィニア
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山深き道を辿れば山桜皆の土産の話しへ変える
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潔き 精神の美を 日の本へ 幾年積もる 桜愛でたり
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