Utakata
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恵雪
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ほぼほぼ日記。
ぼちぼち、ゆるゆる。
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秋の夜に 上着羽織って見る花火 鮮やかにして もの悲しくもあり
13
夫からバースデー栗大福 和菓子が好きな妻への気遣い
17
山々が初冠雪と聞き 秋の歩みはゆっくりであれと願う
9
吹く風の冷たさ 薄手のストールと下ろし髪で出勤の朝
11
息子たちの おめでとLINE 温かく ほっこり秋の
一日
(
ひとひ
)
を過ごす
12
シミシワも増えてますます似てきたよ 写真の母は 失礼ね と笑む
21
貴女
(
あなた
)
がお腹を痛めて産んだ
娘
(
こ
)
が 還暦迎えたよ お母さん
18
夕空が 朱と紫のグラデーション 染まりて さてと
前掛け
(
エプロン
)
締める
13
夏籠りで
鈍
(
なま
)
った
身体
(
からだ
)
解き放ち 歩く 歩く 私の季節だ
10
雑草刈り ひっつき虫だらけの夫を 笑顔で労い 鼻からため息
10
さりげなくピンク着こなすお爺さん 来院のたび 我が身省みる
10
蛇口から出る水ひやり心地良く 合いの服など出すも楽し
10
薄衣
(
うすぎぬ
)
のような秋雲
嫋
(
たお
)
やかな空 待ち焦がれた季節に浸る
11
温かいコーヒーにしよう 豆を挽く君と 芳香に包まれる午後
9
盛大な雷鳴と雨で幕開けた 十月の風に息吹き返す
6
早生みかん 皮をむいて深呼吸 青く酸っぱい癒やしのアロマ
18
雨予報 雲覆う空 西の方 ほんのり朱に染め 長月が去る
11
仕事終え はあ疲れたと独り言 月は黙って帰路に付き添う
27
夕飯を作って出勤する午後は 置き手紙書く スマホの時代に
12
釣り好きの
息子
(
こ
)
の入れ知恵で オニヤンマ 蜂避けグッズを追加招集
6
秋晴れと 蜂の怖さを天秤に しばし悩みて シーツ洗い干す
6
磯鵯
(
イソヒヨドリ
)
こんな夜更けに囀って 雲間の月を愛でるかのように
8
びゅうびゅうと 微熱を帯びた風抜けて 涼待つ心と
洗濯物
(
ほしもの
)
揺らす
13
ひと夏で
4
0
センチ伸びた木が 年々縮みゆく身には眩しく
14
エアコンを使うや否や迷ひしが
風の水琴
(
ふうりん
)
の
音
(
ね
)
を選び過ごせり
10
有り合わせ 茶色ばかりの食卓に 救いの彩り しば漬けの赤
22
ママ治療中 三歳男児を抱っこして しょくぱんまんのことなど語らう
12
出勤の朝 小学校にバス二台 子らのワクワク乗せるを待ち居り
8
留守中に頑張ったのね しわくちゃの洗濯物と 胡瓜の切れ端
18
いち早く色付き始む 公園のもみじ ぱしゃりとスマホに収め
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