Utakata
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日常の気になった事やモヤモヤを
分かりやすい味わいの有る短歌に詠めたら。
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二年振り
購
(
あが
)
い求めた
柊
(
ひいらぎ
)
は棚の上にて魔を除けて居り
12
煮豆かな納豆も有り福茶でも年の数だけ食す為には
10
陽を受けた置き物のよな猫ひとつ姿勢正しくゆるりと猫背
22
ひんやりと洗濯物は乾いてる乾燥注意今日も発令
8
塩鮭も冬はこんがり焼けるまで大根おろして洗い物まで
7
うなりあげ吹きまくってる強風で広がる青空雲一つ無く
9
在りし日はテレビ聴けたと思いつつ小型ラジオを部屋で連れ歩く
8
積雪を心に置いて予備を買うパンと牛乳それと小松菜
11
黴
(
か
)
びて無きゃ平気と思う食パンも「消費期限」と有れば迷いし
13
風呂釜が「追い焚きをします」言うたびに思ってしまう「お願いします」
25
氷雨降る春までつなぐ慈雨の雨台風が無い年の危うさ
9
玉ねぎが何故か高値のさつま芋南瓜に林檎お手軽で無く
8
被災した子等に届けとラジオからうたのおねえさん 少し温まる (
R1
08:30
&
19:45
)
9
季節かなくしゃみ連発不意に来た「花粉症薬飲みはじめました」
7
初場所に祈りを込めて踏む四股に祈りをのせて「よいしょっ」声飛ぶ
11
覚えてるあの日の画面チャイム音ざわつく気持ちも阪神淡路
11
混んでればいろんな人
居
(
お
)
り
嫌
(
や
)
な事もささくれた心いかにしようか
11
大学がどんな所か知らぬ身も年に一度の週末は過ぐ
7
常備薬期限過ぎたの入れ替える薬余るは善き事かもと
16
期限切れ迫る食材あれこれを使いきった時の達成感
10
○○線鹿と接触ラジオから身近な自然に少し驚く
6
入試日に雪に注意も交通の乱れに注意も例年通り
11
「炊事」には避けて通れぬそれでいて光のあたらぬ仕事が多し
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台所ひとり立ってる終わらない何やってんだか思う事有り
11
冷えたまま食べても旨いパック飯有ったら良いなと折々につけ
10
コトコトと小豆を煮ますいろいろな気持ち溶け込むお汁粉となる
13
猫だって手加減しますと言うような繰り出すパンチの力加減
18
ラジオつけ耳を傾け気に掛ける被災地いかが復興いかが
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情報に気晴らしなるの届け出すラジオが変わる七日を過ぎて
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華やかな晴れ着姿や成人のめでたい空気を少しいただく
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