美月みん
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初心者です。
短歌に出逢い、言葉を紡ぐことがとても楽しく美しいことだと知りました。
私にとって歌を詠むことは「心の浄化」です。

新雪よ 頬を赤らむ君の手は 我が手包みて微かに震え
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黒糖のひと噛りにて誘(いざな)われ 御国訛りよ『島唄』の調べ
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深夜なら黒糖紅茶と藤井風  胸の奥まで、ふう、じんわりと
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風呂上がり柑橘の香を纏いし君よ 肩には泡のひと筋残れり
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虹立てば狐が纏ふ白衣 嫁ぐ日の雨しめやかなるあと
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今宵こそ回り道せむ 蒼き森  月のあかりを地図として踏む
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屋上でオムライス食ふ唇の赤 眼下の白き傘に零さむ
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雪をわけ団栗見つけ食む栗鼠の音の響に染まる苔かな
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水疱は逢瀬のごとに透きとおりあと残らぬよう君を忘れむ
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縁側で三つ編み結ひし母の手の熱を帯びゆく幾春ののち
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ふんはりと卵を覆へばスパイスの印の国めきスプーン踊るも
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静かなる炎を抱きて闘いし タイ緩むるを背中で感ず
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