赤珠
62
36
投稿数
498
山の日も お盆もみな 出かけ行く 余計なものは 大台風か
2
引きこもり 無理もないかな この酷暑 されど買い物 行かねばならぬ
6
夏祭り 太鼓響きし 車道くるまみち 引き連れていく 山車と子供よ
1
四年ぶり 盆踊りが 行われ 浴衣姿も 久々に見ん
4
梅雨明けが 言われぬ今も 酷暑なり いったいこの国 何が起きんや
9
藪蚊舞う 何ゆえ我は 刺されたり 体質ならば いと恨めし
1
ついに来る 中野名物サンプラザ 閉まる日が 試写会ライブ 思い出は多し
3
晴れ渡る 七月七日 七夕は 毎年いつも 雨だったのに
4
沢瀉を 追い詰めたるは 女性誌ぞ 我は許さぬ 下賤の記者を
1
夏盛り 半袖の肌 刺青あり 見たら大概 異国の方なり
3
梅雨に往く フォークの神様 杉下翁 大いなる神は 御許に召すか
1
広島に 梅雨降らざる 涙雨 精密機械 今世マウンドを去り
2
百万を 欲しいと思う この今は 円ではなくて ドルを求む
3
梅雨空に 役目を終えし 給水塔 足場組まれて 取り壊し待つ
8
白猫を 初めて抱いた 初夏の日に 身体の重さ 予想より上
14
さあ雨よ 激しく降れと 叫ぶ夜 我が痛みあり 未だ拭えじ
6
線状の 帯もたらす 水無月雨 激しく降りて 起こる憂鬱
4
落馬あり 皐月賞馬は 差し切られ 心止まりし 今年のダービー
2
薫風や 府中に舞いし 牝馬二冠 鞍上呼ぶは 御嬢様と
2
何ゆえに シビレガスまき 倒れんと 澤瀉屋の主 まだ逝くなかれ
1
まだ五月 されど酷暑の 朝七時 ポロシャツ着た 生徒を見ん
1
半袖を 今季初めて 見たりしに 酷暑の予感 未だ拭えじ
2
ならぬもの ならぬと言える 戒めは どこに消えたか 今の我が国
3
電気代 上げねばならぬか 物価高 来たる夏に 備えられざり
1
寒暖差 寒き昨日と 暑い今日 五月半ばに 来る夏憂う
2
黄色声 いと珍しき 明治座で 中休みの 少女らの評
3
明治座に もの珍しき 女子生徒 課外授業と 言う初夏に
2
天よ何故 能登の大地を 大揺らし 豪雨も呼びて 民を痛めつけ
2
連休明け 手元の金を 勘定し 残る二十日の やりくり悩む
7
あの人か 背格好似る 前の人 人違いだろ 初夏の街で
3