Utakata
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赤珠
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我見てた
宇宙海賊
(
スペースコブラ
)
初アニメ
義手銃
(
サイコガン
)
ついに
宇宙
(
そら
)
の果て往く
2
祖母が聴き 母が今聴く 深夜便 晩夏の夜中 軽妙に語る
6
水遊び 今年も終り 水抜けて されど続きし この酷暑かな
3
四時間の 醜態晒す J事務所 もはや見切りと 秋風が立つ
2
雨が降る 九月四日に 長く降る ついに来たるか 憂いの秋雨
2
夏晦日 その夜に上がる
朧満月
(
ブルームーン
)
照りて残暑の 収まりを願う
6
金なくて 行けぬ従兄の 住む街に されど台風 行けずは幸いか
3
残暑なる 二十一日 品川で 制服女子 見て始業知る
3
盛盆に 吹き荒れたりし 台風で もはや変えるか 七月盆に
2
山の日も お盆もみな 出かけ行く 余計なものは 大台風か
2
引きこもり 無理もないかな この酷暑 されど買い物 行かねばならぬ
6
夏祭り 太鼓響きし
車道
(
くるまみち
)
引き連れていく 山車と子供よ
1
四年ぶり 盆踊りが 行われ 浴衣姿も 久々に見ん
4
梅雨明けが 言われぬ今も 酷暑なり いったいこの国 何が起きんや
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藪蚊舞う 何ゆえ我は 刺されたり 体質ならば いと恨めし
1
ついに来る 中野
名物
(
サンプラザ
)
閉まる日が 試写会ライブ 思い出は多し
3
晴れ渡る 七月七日 七夕は 毎年いつも 雨だったのに
4
沢瀉を 追い詰めたるは 女性誌ぞ 我は許さぬ 下賤の記者を
1
夏盛り 半袖の肌 刺青あり 見たら大概 異国の方なり
3
梅雨に往く フォークの神様 杉下翁 大いなる神は 御許に召すか
1
広島に 梅雨降らざる 涙雨 精密機械
今世
(
マウンド
)
を去り
2
百万を 欲しいと思う この今は 円ではなくて ドルを求む
3
梅雨空に 役目を終えし 給水塔 足場組まれて 取り壊し待つ
8
白猫を 初めて抱いた 初夏の日に 身体の重さ 予想より上
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さあ雨よ 激しく降れと 叫ぶ夜 我が痛みあり 未だ拭えじ
6
線状の 帯もたらす 水無月雨 激しく降りて 起こる憂鬱
4
落馬あり 皐月賞馬は 差し切られ 心止まりし 今年のダービー
2
薫風や 府中に舞いし 牝馬二冠 鞍上呼ぶは 御嬢様と
2
何ゆえに シビレガスまき 倒れんと 澤瀉屋の主 まだ逝くなかれ
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まだ五月 されど酷暑の 朝七時 ポロシャツ着た 生徒を見ん
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